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	<title>VNN : リレーインタビュー 天才エンジニア</title>
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	<description>VNN : リレーインタビュー 天才エンジニア</description>
	<pubDate>Tue, 21 Apr 2009 07:10:18 +0000</pubDate>
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		<title>新基盤を創生する若き天才、古橋貞之を直撃！</title>
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		<pubDate>Mon, 20 Apr 2009 00:00:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>GB_VNN</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[

  
 
山田さんから、若いのにすごいエンジニアがいると紹介をされた。実際に今から会う古橋さんのサイトを見てみた。どう考えてもベテランのにおいがする。というか、作っているものが何となくではあるが、若者が取り組めるようなテーマに思えないのだ。少し混乱しながら取材当日を迎えた。 
VNN1：本日はよろしくお願い致します。未踏の天才プログラマー/スーパークリエータに認定された凄腕プログラマーとお聞きしていましたが、随分お若いですよね？
古橋：今、21歳です。未踏には2年前に選んで頂きました。
VNN2：VNNインタビューで、最年少ですね！古橋さんのブログを拝見すると、ネットワーク通信プロトコルで使う高速なシリアライズ形式「MessagePack」や、統合ディスクレスネットワーク基盤システム「VIVER」、音声チャットサービス「festivoice.net」、ペア・プログラミング支援サービス「Partt!.org」など、基盤系のソフトからアプリケーションまで幅広く開発をされているようですが、どのあたりが得意分野なのでしょうか？
古橋： 一番の関心は、基盤系のミドルウェア・ツールですね。特に、分散システムのインフラ領域です。たまに気分転換でWebサービスを作ったりもしますが、基本はあくまで基盤系です。
VNN1：若い開発者には、Webサービスなどのアプリケーション開発者が多いと思うのですが、古橋さんのように10代の頃から基盤系のコアな技術開発をされる方は少ないですよね。そもそもどんな変遷を経て、現在に至っているのでしょうか。
古橋：初めてプログラミングをしたのは中学生の時ですが、本格的に開発するようになったのは高校生になってからです。部活で科学部に所属していたのですが、その時にあるデータの分布を視覚的に表現したいと思い、プログラミングをしたのがきっかけです。
VNN2：もしかして、中学生で初めてプログラミングしたのはWindows上ですか？
古橋：はい。Windows上で、GUI環境でしたよ。 
VNN2：そうかー、MS-DOSとかではないんですね（苦笑）。その後、基盤系のソフトにはどうやって繋がっていったのですか？
古橋：高校生のときに、ある高校がKNOPPIX  を使ってクラスタリングシステムを組んだという記事を見て、「負けられない！」と思いました。KNOPPIXはCD-ROMからブートできるLinuxだったのですが、ソースコードをずっと読み込んでいくうちに、徐々にOSが起動する部分のスクリプトにたどりつき、これならネットワークブートするシステムを開発できるのではないかと思いました。このアイディアが、未踏で採択されたVIVER  というネットワークブート型の分散システムに繋がっています。
VNN1：高校生の時に未踏に繋がる開発を始めていたというのはスゴイですね。ところで、現在はどんなシステムの開発に注力されているのでしょうか？
古橋：今は「えとらぼ」という会社でアルバイトをしており、そこで開発しているkumofsという分散ストレージに最も注力しています。今月号のUNIX Magazine（注：2009年4月号）でも特集されていますので、是非読んでみて下さい。「えとらぼ」は、mixiの元CTOである衛藤バタラさんが設立された会社なのですが、そちらにKLabの勉強会で知り合った方がいらっしゃって、声をかけて頂きました。
VNN1：kumofsはどんなシステムなのでしょうか？

古橋：複数のマシンにまたがる分散ストレージシステムで、いわゆるkey-valueストレージです。用途はWebサービスのバックエンドを想定しています。Google File SystemやAmazon Dynamoなどが有名ですが、クラウド環境における基盤システムと言えます。kumofsもスケールアウトで性能向上を図れるアーキテクチャになっており、特徴的なのは、システムを停止することなくストレージサーバを追加・削除できるところにあります。
Google File SystemやAmazon Dynamoの技術は、論文などでは公開されていますが、ソースコードが公開されていないため、一般の開発者にとっては詳細を知る機会がありませんでした。一方、kumofsはオープンソースで公開予定ですので、技術者の方には是非試してみて頂きたいですね。
VNN2：それは楽しみですね。ところで古橋さんが他に注目されている技術にはどんなものがあるのでしょうか？
古橋：個人的にはSSDに注目しています。従来は大規模な分散システムではハードディスクへのアクセスがボトルネックとなっており、ここをいかにチューニングするかの勝負だったわけですが、SSDの登場により、ハードディスクへのアクセスではなくCPUやネットワークがボトルネックとなることが予想されます。また、Webシステムではネットワークのレイテンシが問題となってくるかもしれません。
つまりSSDの登場により、ボトルネックとなる箇所が変わるため、その解消のために新しい技術が必要となってくるのではないかと感じています。
VNN1：世間ではクラウド環境によるアーキテクチャのパラダイムシフトが注目されていますが、SSDも実はかなりのインパクトをもたらすのかもしれませんね。ところで、古橋さんが凄いと思われる技術者ってどんな方ですか？
古橋：具体名を挙げるなら、mixiの平林幹雄さんです。平林さんが作られたデータベースマネージャであるTokyo Cabinetは、kumofsでもバックエンドで使っています。「汎用化ではなく特化」ということで、とことんチューニングされており、やっぱり速いです。平林さんは、徹底的にソフトウェアの質で売り込んでいき、結果としてユーザに受け入れられているところが凄いと思います。
VNN1：古橋さんは、生まれながらの生粋のエンジニアという印象を受けますが、プログラミングをしていないときの古橋さんは、趣味ではどんなことをされているんですか？
古橋：デザインに興味があり、いろいろなツールを使ってデザインワークをしています。VIVERのロゴやPartty!.orgのロゴも自作したものです。
VNN1：古橋さんが将来的に作ってみたいソフトはどんなものでしょうか？
古橋：うーん。いろいろなものをどんどん作っていきたいですね。間違いなくこの道を追求していくのでしょうが、具体的にどういう会社でどんな仕事をしているのかは想像がつかないところがあります。
VNN1：最後に、次のスゴイ技術者の方を紹介して頂けないでしょうか？
古橋：上野康平さんをご紹介したいと思います。千葉大学の3年生ですが、飛び級をしているので私よりも若いですよ。P2P分散ストレージ「Cagra」を一緒に開発しましたが、非常に優秀な技術者です。
VNN1,VNN2：本日はありがとうございました。
  


少年のような目をして笑顔で話をしてくれた古橋さん。というか、何年か前まで本当に少年であった古橋さんなのだが、話の内容が大学や企業の研究者の話を聞くようであり、また礼儀正しい丁寧な口調が、我々に大人の印象を与えたのかもしれない。近未来に基盤性能が向上したとき、古橋さんはスケールアウトする仕組みを常に考えて研究をしているように、VNNには感じられた。将来プロとして研究や開発を始めるであろう古橋さん自身がどんなスケールアウトをするのか、楽しみでしょうがない。
プロフィール




古橋 貞之 （ふるはし さだゆき）
Blog： http://d.hatena.ne.jp/viver/
1987年生まれ。筑波大学第三学群情報学類4年。
2006年上期未踏ユース事業にて「統合ディスクレスネットワーク基盤システム」の開発を行う。未踏スーパークリエータに認定される。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="index"><img class="alignright size-thumbnail wp-image-274" title="古橋さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/04/p1010734-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></div>
<p><span id="more-266"></span></p>
<p style="text-align: center;"> <img class="aligncenter size-full wp-image-283" title="古橋さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/04/734-e5a4a7.jpg" alt="" width="500" height="374" /><a href="http://"></a><a href="http://"></a><a href="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/03/e5b1b1e794b0e38195e382933.jpg"></a> </p>
<p> </p>
<p><a href="http://vnn.jp/techtalk/?p=214" target="_blank">山田さん</a>から、若いのにすごいエンジニアがいると紹介をされた。実際に今から会う<a href="http://d.hatena.ne.jp/viver/" target="_blank">古橋さんのサイト</a>を見てみた。どう考えてもベテランのにおいがする。というか、作っているものが何となくではあるが、若者が取り組めるようなテーマに思えないのだ。少し混乱しながら取材当日を迎えた。 </p>
<hr /><span style="color: #5d83c2;">VNN1：本日はよろしくお願い致します。<a href="http://www.ipa.go.jp/event/ipax2007/200707.html#super" target="_blank">未踏の天才プログラマー/スーパークリエータ</a>に認定された凄腕プログラマーとお聞きしていましたが、随分お若いですよね？</span></p>
<p><strong>古橋</strong>：今、21歳です。未踏には2年前に選んで頂きました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：VNNインタビューで、最年少ですね！<a href="http://d.hatena.ne.jp/viver/" target="_blank">古橋さんのブログ</a>を拝見すると、ネットワーク通信プロトコルで使う高速なシリアライズ形式「<a href="http://d.hatena.ne.jp/viver/20080816/p1" target="_blank">MessagePack</a>」や、統合ディスクレスネットワーク基盤システム「<a href="http://viver.sourceforge.jp/" target="_blank">VIVER</a>」、音声チャットサービス「<a href="http://festivoice.net/" target="_blank">festivoice.net</a>」、ペア・プログラミング支援サービス「<a href="http://partty.org/" target="_blank">Partt!.org</a>」など、基盤系のソフトからアプリケーションまで幅広く開発をされているようですが、どのあたりが得意分野なのでしょうか？</span></p>
<p><strong>古橋</strong>： 一番の関心は、基盤系のミドルウェア・ツールですね。特に、分散システムのインフラ領域です。たまに気分転換でWebサービスを作ったりもしますが、基本はあくまで基盤系です。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：若い開発者には、Webサービスなどのアプリケーション開発者が多いと思うのですが、古橋さんのように10代の頃から基盤系のコアな技術開発をされる方は少ないですよね。そもそもどんな変遷を経て、現在に至っているのでしょうか。</span></p>
<p><strong>古橋</strong>：初めてプログラミングをしたのは中学生の時ですが、本格的に開発するようになったのは高校生になってからです。部活で科学部に所属していたのですが、その時にあるデータの分布を視覚的に表現したいと思い、プログラミングをしたのがきっかけです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：もしかして、中学生で初めてプログラミングしたのはWindows上ですか？<img class="alignright size-medium wp-image-284" title="古橋さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/04/717-e4b8ad.jpg" alt="" width="300" height="224" /></span></p>
<p><strong>古橋</strong>：はい。Windows上で、GUI環境でしたよ。 </p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：そうかー、MS-DOSとかではないんですね（苦笑）。その後、基盤系のソフトにはどうやって繋がっていったのですか？</span></p>
<p><strong>古橋</strong>：高校生のときに、ある高校が<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/KNOPPIX" target="_blank">KNOPPIX</a>  を使ってクラスタリングシステムを組んだという記事を見て、「負けられない！」と思いました。KNOPPIXはCD-ROMからブートできるLinuxだったのですが、ソースコードをずっと読み込んでいくうちに、徐々にOSが起動する部分のスクリプトにたどりつき、これならネットワークブートするシステムを開発できるのではないかと思いました。このアイディアが、未踏で採択された<a href="http://viver.sourceforge.jp/" target="_blank">VIVER</a>  というネットワークブート型の分散システムに繋がっています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：高校生の時に未踏に繋がる開発を始めていたというのはスゴイですね。ところで、現在はどんなシステムの開発に注力されているのでしょうか？</span></p>
<p><strong>古橋</strong>：今は「えとらぼ」という会社でアルバイトをしており、そこで開発しているkumofsという分散ストレージに最も注力しています。今月号のUNIX Magazine（注：2009年4月号）でも特集されていますので、是非読んでみて下さい。「えとらぼ」は、mixiの元CTOである衛藤バタラさんが設立された会社なのですが、そちらにKLabの勉強会で知り合った方がいらっしゃって、声をかけて頂きました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：kumofsはどんなシステムなのでしょうか？<br />
</span></p>
<p><strong>古橋</strong>：複数のマシンにまたがる分散ストレージシステムで、いわゆるkey-valueストレージです。用途はWebサービスのバックエンドを想定しています。Google File SystemやAmazon Dynamoなどが有名ですが、クラウド環境における基盤システムと言えます。kumofsもスケールアウトで性能向上を図れるアーキテクチャになっており、特徴的なのは、システムを停止することなくストレージサーバを追加・削除できるところにあります。</p>
<p>Google File SystemやAmazon Dynamoの技術は、論文などでは公開されていますが、ソースコードが公開されていないため、一般の開発者にとっては詳細を知る機会がありませんでした。一方、kumofsはオープンソースで公開予定ですので、技術者の方には是非試してみて頂きたいですね。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：それは楽しみですね。ところで古橋さんが他に注目されている技術にはどんなものがあるのでしょうか？<img class="alignright size-medium wp-image-280" title="古橋さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/04/721.jpg" alt="" width="300" height="224" /></span></p>
<p><strong>古橋</strong>：個人的にはSSDに注目しています。従来は大規模な分散システムではハードディスクへのアクセスがボトルネックとなっており、ここをいかにチューニングするかの勝負だったわけですが、SSDの登場により、ハードディスクへのアクセスではなくCPUやネットワークがボトルネックとなることが予想されます。また、Webシステムではネットワークのレイテンシが問題となってくるかもしれません。</p>
<p>つまりSSDの登場により、ボトルネックとなる箇所が変わるため、その解消のために新しい技術が必要となってくるのではないかと感じています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：世間ではクラウド環境によるアーキテクチャのパラダイムシフトが注目されていますが、SSDも実はかなりのインパクトをもたらすのかもしれませんね。ところで、古橋さんが凄いと思われる技術者ってどんな方ですか？</span></p>
<p><strong>古橋</strong>：具体名を挙げるなら、mixiの平林幹雄さんです。平林さんが作られたデータベースマネージャであるTokyo Cabinetは、kumofsでもバックエンドで使っています。「汎用化ではなく特化」ということで、とことんチューニングされており、やっぱり速いです。平林さんは、徹底的にソフトウェアの質で売り込んでいき、結果としてユーザに受け入れられているところが凄いと思います。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：古橋さんは、生まれながらの生粋のエンジニアという印象を受けますが、プログラミングをしていないときの古橋さんは、趣味ではどんなことをされているんですか？</span></p>
<p><strong>古橋</strong>：デザインに興味があり、いろいろなツールを使ってデザインワークをしています。<a href="http://viver.sourceforge.jp/index.php?plugin=attach&amp;refer=ScreenShot&amp;openfile=bootsplash-0.3.jpg" target="_blank">VIVERのロゴ</a>や<a href="http://partty.org/demo.png" target="_blank">Partty!.orgのロゴ</a>も自作したものです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：古橋さんが将来的に作ってみたいソフトはどんなものでしょうか？</span></p>
<p><strong>古橋</strong>：うーん。いろいろなものをどんどん作っていきたいですね。間違いなくこの道を追求していくのでしょうが、具体的にどういう会社でどんな仕事をしているのかは想像がつかないところがあります。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：最後に、次のスゴイ技術者の方を紹介して頂けないでしょうか？</span></p>
<p><strong>古橋</strong>：上野康平さんをご紹介したいと思います。千葉大学の3年生ですが、飛び級をしているので私よりも若いですよ。P2P分散ストレージ「<a href="http://d.hatena.ne.jp/viver/20080429" target="_blank">Cagra</a>」を一緒に開発しましたが、非常に優秀な技術者です。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1,VNN2：本日はありがとうございました。</span></p>
<p>  </p>
<div><span style="color: #5d83c2;"></p>
<hr /></span></div>
<p>少年のような目をして笑顔で話をしてくれた古橋さん。というか、何年か前まで本当に少年であった古橋さんなのだが、話の内容が大学や企業の研究者の話を聞くようであり、また礼儀正しい丁寧な口調が、我々に大人の印象を与えたのかもしれない。近未来に基盤性能が向上したとき、古橋さんはスケールアウトする仕組みを常に考えて研究をしているように、VNNには感じられた。将来プロとして研究や開発を始めるであろう古橋さん自身がどんなスケールアウトをするのか、楽しみでしょうがない。</p>
<h5>プロフィール<a href="http://"></a></h5>
<p><strong></strong></p>
<p><strong></strong></p>
<p><strong><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-287" title="古橋さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/04/p1010722-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></strong></p>
<p><strong></strong></p>
<p><strong>古橋 貞之</strong> （ふるはし さだゆき）<br />
Blog： <a href="http://d.hatena.ne.jp/viver/">http://d.hatena.ne.jp/viver/</a></p>
<p>1987年生まれ。筑波大学第三学群情報学類4年。<br />
2006年上期未踏ユース事業にて「統合ディスクレスネットワーク基盤システム」の開発を行う。未踏スーパークリエータに認定される。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>シンプルで高速な検索エンジンLuxの作者： 山田浩之さんに聞いてみた</title>
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		<pubDate>Mon, 23 Mar 2009 00:00:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>GB_VNN</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[

  
前回のインタビューで、北山さんが「ハンパなく速いんですよ！」ってこれからお会いする山田さんの作品をベタ褒めしていたのを鮮明に覚えている。ソフトウェアの世界では、自動車のように中心部分をエンジンなんていうが、これは本当にすばらしい表現で、車種の数だけエンジンに特徴があり、この吹けあがりはどうだとか、パワーがあったり、安定性があったりする。ソフトウェアのエンジンも同様で、中にはひたすら速さを追求したF1エンジンみたいなものがあったりするのだ。
VNN1は実は昔、エンジン（車じゃなくってソフト）を作っていたので、外からは見えないが良いエンジンを作る人が本当は気になってしょうがない。ただ最近は、WEBに精通したソフトを作れるほうがかっこいいらしい。すこし悲しい。しかし今日は違うのだ。ソフトウェアの世界で最速ラップをたたき出そうとしてるエンジンビルダーの話が聞けるのだ！
 
VNN1：早速ですが、山田さんが現在開発を進めている検索エンジンLuxについて教えて下さい。
山田：一言でいうと、オープンソースの全文検索エンジンライブラリです。
VNN1：全文検索エンジンには、SennaやHyper Estraier、Luceneなどいろいろなものがありますが、他のエンジンとの違いはどんなところにあるんですか？
山田：検索エンジンにはそれぞれ特徴があって、例えばSennaは高速性を売りにしていますし、Lucene は機能の豊富さや安定性を売りにしていると思います。Luxの一番の売りはスケールする高速性です。
高速性に関しては、いろいろな工夫を施しています。もちろん、内部のアルゴリズムにも拘っていますが、他に2つの特徴があります。1つは、ゼロから独自開発したデータベースLux IOを採用していることです。最初はQDBMを採用したのですが、パフォーマンスが満足いかなかったので独自開発をしました。もう一つは、分散インデックスの仕組みを取り入れたことです。このためLuxでは、サーバ数を増やすことにより、検索性能をスケールアウトさせることが出来ます。この点がLuxの大きな特徴だと思います。
VNN1：なるほど。高速性をトコトン追求しているわけですね。
山田：あまり表に出てこないのですが、実はもう一つ特徴がありまして、拡張性を持ったアーキテクチャにしています。そのため、用途に応じて部品単位で入れ替えをする事が出来るようになっています。カスタマイズをしたり、ハードウェア環境に応じてチューニングが必要な場合に、柔軟に対応できるようになっています。例えば、最近ではハードディスクをSSDに置き換えたり、クラウド環境が注目されたりしていますが、そのような環境にも適用し易いアーキテクチャだと言えます。
VNN1：どんな用途で強みを発揮しそうですか？
山田：やっぱり、大規模な全文検索が必要なシステムですね。数百万とかのオーダーではなく、数千万件から億単位の大規模なデータの検索で特に強みを発揮します。あとは、やはりベンチャー企業の皆さんに使って頂きたいですね。オープンソースですし、カスタマイズしやすいと思うので、自社のサービスに是非組み込んで活用して頂きたいですね。まだ色々作り込まなければいけないところも多いですが。
 
VNN2：例えば、クローラーでネット上からかき集めた膨大なデータを処理するようなWebサービスの検索機能とかにマッチするんでしょうか？
山田：そうですね。他には、最近だとライフログやSNSなど、ネット上に膨大なコンテンツが蓄積されるサービスが出てきていますので、そういった分野でも活用できると思います。
VNN1：ところで、そもそも何故Luxを開発しようと思われたのですか？
山田：今の仕事で検索エンジンを作る必要があったのですが、フリーの検索エンジンライブラリではパフォーマンスに満足できなくて、それで自分で作り始めたのがきっかけです。
VNN2：しかし、いきなり検索エンジンを開発するって、普通のエンジニアには出来ないですよね。そもそも学生時代からその分野に知見があったのですか？

山田：学生時代はオペレーションズリサーチの研究室だったので、最適化アルゴリズムは扱っていましたが、全文検索とはかなり分野が違います。実は前職で大手検索サイトの検索エンジン開発に携わっていました。
VNN1：Luxはお一人で開発されているのですか？
山田：そうです。最初は毎週土曜日に8時間ほど使って開発を始めたのですが、未踏に採択されてからは本格的に時間を使うようになり、それからの半年間は、月に200時間以上はLux開発に使っていました。会社に無理を言って、週1日勤務にしていただき、Lux開発に集中させて頂きました。
VNN1：すごい集中の仕方ですね。
山田：昔からハマリ性なところがあって、2つのことを同時にやることは出来ないんですが、1つのことにのめり込むのは得意なんです。ただ、集中するのに時間がかかるタイプなので、耳栓をするとか、静かなところにこもるとか、いろいろと工夫が必要です。自宅で長時間集中するのは難しいので、以前はマンガ喫茶でプログラムを書いたりしていた時期もありましたが（笑）、最近は都心の会員制図書館を利用したりもしています。
VNN2：アイディアを考えるのも全部一人でやってらっしゃるんですか？
山田：はい。アイディアを考えるのとプログラミングをするのと、時間的には半々くらいでしょうか。ただ、やはりいろんな人と議論をした方が発展性があるので、同じ分野の開発者が集まる勉強会への参加は積極的に行っています。また、今は一人で開発をしていますが、将来的にはコミュニティで開発を継続していくことを考えています。
VNN1：なんだか求道的な印象を受けるんですが、そもそもどうしてプログラミングにはまったんですか？
山田：実は、大学に入るまでプログラミングをやったことがなかったんですよ。もともとアクティブな方で、小学生のときからずっとスケートボードにはまっていて、コンピュータには殆どふれなかったんです。大学3年生でオペレーションズリサーチの研究室に入ったのですが、そこの教授がハッカーだったんです（笑）。それがものすごくかっこ良く、「この人はヤバイ」と思いましたね。その教授の影響は大きかったと思います。
VNN2：どんなところが凄かったんですか？
山田：基本的に放任主義なんですけど、仕事はどんどん進めていくタイプでした。一度、翌日までにあるプログラムを作らなくてはならなかったのですが、当時の私のスキルでは時間的に困難な状況でした。翌日研究室に行くと、「作っといたから」と言って、どう考えても一日では作れそうにないレベルの完成度のプログラムが完成していたのです。職人的というか、アーティストみたいな鮮やかさがありました。
VNN1：山田さんも十分職人的というか、ストイックに高いレベルで技術を追求されていると思うのですが、そんな山田さんが尊敬する技術者の方ってどんな方ですか？
山田：mixiの平林幹雄さんはすごいと思いますね。アウトプットの量が人間業じゃないと思いますし、しかもいろいろなところで使われている。先日、Key Value Store技術の勉強会に参加したとき、スゴイ人たちがたくさん集まっていたんですが、かなり多くの人が平林さんのTokyo Cabinetを使っているんですよね。
VNN1：それでは、山田さんが将来的に作ってみたいソフト・サービスとはどんなものなのでしょうか？
山田： すごい大作っていうものにも興味はあるのですが、それよりは、同じ開発者から広く使ってもらえいるいいツールやライブラリを作りたいですね。いいライブラリというのは、非常に優秀な技術者からも信頼されて使われるんですよね。Tokyo Cabinetもそうですが、MeCabなんかもそうですね。
VNN1：最後に、次のスゴイ技術者の方をご紹介頂けないでしょうか。
山田：筑波大学の古橋貞之さんを紹介させて頂きたいと思います。まだ現役の大学生なのですが、コアなライブラリを量産している方です。私も基盤技術に近いところで開発活動を行っていますが、古橋さんもニュータイプとでも呼べそうな、基盤技術にとても精通している技術者だと思います。
VNN1,VNN2：本日はありがとうございました。  


山田さん、かっこよかった。求道的な山田さんが今後作り上げいくツールがもっともっと普及して世界中で使われるようになりますように。The UNIX Super Text の改定時に、山田さんが作ったツールが普通に掲載されるのもそう遠くは無いように感じた。がんばれ山田さん。応援しています！
 
プロフィール


山田 浩之 （やまだ ひろゆき）
Blog： no hacking, no life http://cheesy.dip.jp/diary/
1980年生まれ。ソフトウェアエンジニア。上智大学理工学部卒業。
2008年上期未踏IT人材発掘・育成事業にて「全文検索エンジンLuxの開発」を行う。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="index"><img class="alignright size-thumbnail wp-image-225" title="山田さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/03/e5b1b1e794b0e38195e382933-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></div>
<p><span id="more-214"></span></p>
<p style="text-align: center;"> <img class="aligncenter size-full wp-image-249" title="山田さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/03/e5b1b1e794b0e38195e382930317.jpg" alt="" width="500" height="332" /><a href="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/03/e5b1b1e794b0e38195e382933.jpg"></a> </p>
<p>前回のインタビューで、北山さんが「ハンパなく速いんですよ！」ってこれからお会いする山田さんの作品をベタ褒めしていたのを鮮明に覚えている。ソフトウェアの世界では、自動車のように中心部分をエンジンなんていうが、これは本当にすばらしい表現で、車種の数だけエンジンに特徴があり、この吹けあがりはどうだとか、パワーがあったり、安定性があったりする。ソフトウェアのエンジンも同様で、中にはひたすら速さを追求したF1エンジンみたいなものがあったりするのだ。</p>
<p>VNN1は実は昔、エンジン（車じゃなくってソフト）を作っていたので、外からは見えないが良いエンジンを作る人が本当は気になってしょうがない。ただ最近は、WEBに精通したソフトを作れるほうがかっこいいらしい。すこし悲しい。しかし今日は違うのだ。ソフトウェアの世界で最速ラップをたたき出そうとしてるエンジンビルダーの話が聞けるのだ！<br />
 </p>
<hr /><span style="color: #5d83c2;">VNN1：早速ですが、山田さんが現在開発を進めている検索エンジン<a href="http://luxse.sourceforge.net/" target="_blank">Lux</a>について教えて下さい。</span></p>
<p><strong>山田</strong>：一言でいうと、オープンソースの全文検索エンジンライブラリです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：全文検索エンジンには、SennaやHyper Estraier、Luceneなどいろいろなものがありますが、他のエンジンとの違いはどんなところにあるんですか？</span></p>
<p><strong>山田</strong>：検索エンジンにはそれぞれ特徴があって、例えばSennaは高速性を売りにしていますし、Lucene は機能の豊富さや安定性を売りにしていると思います。Luxの一番の売りはスケールする高速性です。</p>
<p>高速性に関しては、いろいろな工夫を施しています。もちろん、内部のアルゴリズムにも拘っていますが、他に2つの特徴があります。1つは、ゼロから独自開発したデータベース<a href="http://luxio.sourceforge.net/" target="_blank">Lux IO</a>を採用していることです。最初はQDBMを採用したのですが、パフォーマンスが満足いかなかったので独自開発をしました。もう一つは、分散インデックスの仕組みを取り入れたことです。このためLuxでは、サーバ数を増やすことにより、検索性能をスケールアウトさせることが出来ます。この点がLuxの大きな特徴だと思います。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：なるほど。高速性をトコトン追求しているわけですね。</span></p>
<p><strong>山田</strong>：あまり表に出てこないのですが、実はもう一つ特徴がありまして、拡張性を持ったアーキテクチャにしています。そのため、用途に応じて部品単位で入れ替えをする事が出来るようになっています。カスタマイズをしたり、ハードウェア環境に応じてチューニングが必要な場合に、柔軟に対応できるようになっています。例えば、最近ではハードディスクをSSDに置き換えたり、クラウド環境が注目されたりしていますが、そのような環境にも適用し易いアーキテクチャだと言えます。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：どんな用途で強みを発揮しそうですか？<img class="alignright size-medium wp-image-223" title="山田さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/03/e5b1b1e794b0e38195e382931-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></span></p>
<p><strong>山田</strong>：やっぱり、大規模な全文検索が必要なシステムですね。数百万とかのオーダーではなく、数千万件から億単位の大規模なデータの検索で特に強みを発揮します。あとは、やはりベンチャー企業の皆さんに使って頂きたいですね。オープンソースですし、カスタマイズしやすいと思うので、自社のサービスに是非組み込んで活用して頂きたいですね。まだ色々作り込まなければいけないところも多いですが。</p>
<p> </p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：例えば、クローラーでネット上からかき集めた膨大なデータを処理するようなWebサービスの検索機能とかにマッチするんでしょうか？</span></p>
<p><strong>山田</strong>：そうですね。他には、最近だとライフログやSNSなど、ネット上に膨大なコンテンツが蓄積されるサービスが出てきていますので、そういった分野でも活用できると思います。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：ところで、そもそも何故Luxを開発しようと思われたのですか？</span></p>
<p><strong>山田</strong>：今の仕事で検索エンジンを作る必要があったのですが、フリーの検索エンジンライブラリではパフォーマンスに満足できなくて、それで自分で作り始めたのがきっかけです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：しかし、いきなり検索エンジンを開発するって、普通のエンジニアには出来ないですよね。そもそも学生時代からその分野に知見があったのですか？<br />
</span></p>
<p><strong>山田</strong>：学生時代はオペレーションズリサーチの研究室だったので、最適化アルゴリズムは扱っていましたが、全文検索とはかなり分野が違います。実は前職で大手検索サイトの検索エンジン開発に携わっていました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：Luxはお一人で開発されているのですか？</span></p>
<p><strong>山田</strong>：そうです。最初は毎週土曜日に8時間ほど使って開発を始めたのですが、<a href="http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2008/2008_1/hontai/gaiyou/1.html" target="_blank">未踏</a>に採択されてからは本格的に時間を使うようになり、それからの半年間は、月に200時間以上はLux開発に使っていました。会社に無理を言って、週1日勤務にしていただき、Lux開発に集中させて頂きました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：すごい集中の仕方ですね。</span></p>
<p><strong>山田</strong>：昔からハマリ性なところがあって、2つのことを同時にやることは出来ないんですが、1つのことにのめり込むのは得意なんです。ただ、集中するのに時間がかかるタイプなので、耳栓をするとか、静かなところにこもるとか、いろいろと工夫が必要です。自宅で長時間集中するのは難しいので、以前はマンガ喫茶でプログラムを書いたりしていた時期もありましたが（笑）、最近は都心の会員制図書館を利用したりもしています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：アイディアを考えるのも全部一人でやってらっしゃるんですか？</span></p>
<p><strong>山田</strong>：はい。アイディアを考えるのとプログラミングをするのと、時間的には半々くらいでしょうか。ただ、やはりいろんな人と議論をした方が発展性があるので、同じ分野の開発者が集まる勉強会への参加は積極的に行っています。また、今は一人で開発をしていますが、将来的にはコミュニティで開発を継続していくことを考えています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：なんだか求道的な印象を受けるんですが、そもそもどうしてプログラミングにはまったんですか？</span></p>
<p><strong>山田</strong>：実は、大学に入るまでプログラミングをやったことがなかったんですよ。もともとアクティブな方で、小学生のときからずっとスケートボードにはまっていて、コンピュータには殆どふれなかったんです。大学3年生でオペレーションズリサーチの研究室に入ったのですが、そこの教授がハッカーだったんです（笑）。それがものすごくかっこ良く、「この人はヤバイ」と思いましたね。その教授の影響は大きかったと思います。<img class="alignright size-medium wp-image-234" title="山田さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/03/e5b1b1e794b0e38195e382935-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：どんなところが凄かったんですか？</span></p>
<p><strong>山田</strong>：基本的に放任主義なんですけど、仕事はどんどん進めていくタイプでした。一度、翌日までにあるプログラムを作らなくてはならなかったのですが、当時の私のスキルでは時間的に困難な状況でした。翌日研究室に行くと、「作っといたから」と言って、どう考えても一日では作れそうにないレベルの完成度のプログラムが完成していたのです。職人的というか、アーティストみたいな鮮やかさがありました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：山田さんも十分職人的というか、ストイックに高いレベルで技術を追求されていると思うのですが、そんな山田さんが尊敬する技術者の方ってどんな方ですか？</span></p>
<p><strong>山田</strong>：mixiの平林幹雄さんはすごいと思いますね。アウトプットの量が人間業じゃないと思いますし、しかもいろいろなところで使われている。先日、Key Value Store技術の勉強会に参加したとき、スゴイ人たちがたくさん集まっていたんですが、かなり多くの人が平林さんのTokyo Cabinetを使っているんですよね。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：それでは、山田さんが将来的に作ってみたいソフト・サービスとはどんなものなのでしょうか？</span></p>
<p><strong>山田</strong>： すごい大作っていうものにも興味はあるのですが、それよりは、同じ開発者から広く使ってもらえいるいいツールやライブラリを作りたいですね。いいライブラリというのは、非常に優秀な技術者からも信頼されて使われるんですよね。Tokyo Cabinetもそうですが、MeCabなんかもそうですね。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：最後に、次のスゴイ技術者の方をご紹介頂けないでしょうか。</span></p>
<p><strong>山田</strong>：筑波大学の古橋貞之さんを紹介させて頂きたいと思います。まだ現役の大学生なのですが、コアなライブラリを量産している方です。私も基盤技術に近いところで開発活動を行っていますが、古橋さんもニュータイプとでも呼べそうな、基盤技術にとても精通している技術者だと思います。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1,VNN2：本日はありがとうございました。</span>  </p>
<div><span style="color: #5d83c2;"></p>
<hr /></span></div>
<p>山田さん、かっこよかった。求道的な山田さんが今後作り上げいくツールがもっともっと普及して世界中で使われるようになりますように。The UNIX Super Text の改定時に、山田さんが作ったツールが普通に掲載されるのもそう遠くは無いように感じた。がんばれ山田さん。応援しています！</p>
<p> </p>
<h5>プロフィール<a href="http://"></a></h5>
<p><strong><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-235" title="山田さん" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/03/e5b1b1e794b0e38195e382936-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></strong></p>
<p><strong></strong></p>
<p><strong>山田 浩之</strong> （やまだ ひろゆき）<br />
Blog： no hacking, no life <a href="http://cheesy.dip.jp/diary/" target="_blank">http://cheesy.dip.jp/diary/</a><br />
1980年生まれ。ソフトウェアエンジニア。上智大学理工学部卒業。<br />
2008年上期未踏IT人材発掘・育成事業にて「全文検索エンジンLuxの開発」を行う。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>フューチャリスト北山さん　coRockets普及の夢をかたる！</title>
		<link>http://vnn.jp/techtalk/?p=123</link>
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		<pubDate>Mon, 23 Feb 2009 00:00:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>GB_VNN</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[

 
北山朝也さんのインタビューは、IPAの2008年度上期未踏IT人材発掘・育成事業で採択を受け開発を進めている「coRockets」がいよいよリリースされた直後という、素晴らしいタイミングで行わせていただいた。
ちなみにVNN1は、10年以上使っていた丸っこい画面のパナソニックの29型ブラウン管テレビを、奥さんを丸々2年にわたり説得し、昨年ようやくブラビアに買い換えたのだ。
なのでDLNAなるものは使ったことがあった。買ったときは、無指向性のリモコンやネット接続、DLNAを利用して過去から撮りだめたビデオやデジカメ写真を閲覧できることなど、何もかも新しいことばかりで嬉しかったが、説得に2年もかかったのに飽きるのには半年もかからなかった。
DLNAは、写真や音楽，動画などのデジタル・コンテンツを家庭内のネットワークで相互利用する規格で、PCサーバのコンテンツがテレビで美しく見られるのは確かに感動的でありましたが、丸いアイコンがくるくる回るのをみていると、目の前で指をまわされるトンボみたいにVNN1は寝てしまうのである。結局、今は10年使ったテレビとほぼ同じ、ニュースのザッピングをするための放送受像専用機になってしまっているのだ。
そういった庶民の悩みを解決してくれるcoRocketsとはいかなるものや、またそれを開発した北山さんとはどんな方なのか？わくわくする思いを押さえながら、北山さんとお会いさせていただいた。
第一印象は、長身なだけでなく、少し圧倒されるほど肩幅がしっかりされていて、未踏IT人材という印象とはかけ離れたものを感じました・・・。
 
VNN1：こんばんは！早速ですが、coRocketsについて教えてください！
北山：coRocketsは、いろいろなコンテンツを収集する機能を備えたコンテンツアグリゲータであり、コンテンツブラウザーです。またDLNAサーバ機能を備えており、収集したコンテンツをDLNAを通してリビングで視聴できます。まずは見てもらったほうがよいですね。（と、EeePC S101 なるネットブックをするすると立ち上げる。）
ここにcoRocketsが入っています。
VNN1：（いきなり高まる緊張感。それにしてもネットブックって素早く立ち上がるんですね。欲しい。）
北山：これが coRocketsです。今日はネットに接続しないでお見せしていますが、coRocketsをダブルクリックすると、最初に登録されている設定に従ってインターネット上からコンテンツを収集し、ある程度時間が経つと、こんな画面になるのです。この画面はコンテンツを閲覧するための専用ブラウザーだと思ってください。
VNN1：うわぁきれいな動きですね。マックみたいですぅ。
北山：ありがとうございます。coRockets はアドオンを通して、ネット上の写真、音楽、ビデオなどを収集し、それらのマルチメディアコンテンツをプレイリスト、つまりお気に入りとして管理できるのです。
VNN1：アドオンというのはなんですか？
北山：coRockets ではどんなコンテンツを集めたいかということを、開発者が自由に付け加えられる仕組みを提供しており、賛同してくれた開発者がアドオンとして開発できるように、仕様を公開しているのです。
例えばですが、このようにビルボードに関するコンテンツを収集するように設定しておくと、楽曲ビデオクリップをこんな感じで簡単に見ることができるのですよ。
VNN1：なるほど～。

北山：最初に私が作った、Tumblr.アドオンがついていますので、これを参考にいろいろなお気に入りが出回ることを期待しているのです。
VNN1：これって録画しているってことなんですか？
北山：録画というよりは、インターネット上のコンテンツ、ファイルを収集しているイメージです。Windows PCで動くものなんで、使い方としてスタートアップに入れておけば、マシンを立ち上げると、欲しいと考えているコンテンツをあっという間に集めてきてくれるということになりますね。
VNN1：快適なんですか？

北山：はい、coRockets は、DLNAのサーバ機能を併せ持っていますので、収集した情報を整理整頓してくれます。PS3と組み合わせて使えば、録画したのと同じようにテレビで見れるということになります。PS3だと快適ですよ。
VNN1：すごいですね。これ何人で作ったんですか？
北山：3人です。私以外に、一緒に開発をしてくれている優秀な二人の共同開発者がいてくれてこそ出来ているのです。
VNN1：リリース後の反響や、今後の方向性についてお聞かせください。

北山：リリース後に何人かの優秀なプログラマの方々からアドオンを作りたいという連絡をいただき、がんばって作ってきてリリースした甲斐があったなぁと思っています。今後はダウンロード機能の強化や検索機能の追加、アドオンやコンテンツに対するリコメンデーションエンジンを機能として追加したいと思っています。
VNN2：話は変わるのですが、コンピュータを使うようになったきっかけを教えてください。
北山：プログラミングを始めたのは、大学生の3年、4年のころで、大学ではラグビーを同好会で行っていました。
VNN1：プログラマになるなんて、異色のラガーマンってことはないですか？
北山：そうなんですよね。大体、ラガーマンというと、商社、海運って感じの人が多いですが、少し珍しいタイプかもしれません。
VNN2：E-CELLの研究で有名な冨田研のご出身で、在学中に特許も出されていますよね。学生時代に特許を出すというのは珍しいのでは？
北山：論文も3つ書きました。確かに、生物系では特許を書いてナンボというところがあって、気がついたら指導教官がこの部分で特許を出しておこうという感じで、そうなってしまいました。
VNN1：そういったところから、今のお仕事やプログラム開発を行っている今の姿は、何やら連続性を感じないというか、ギャップを感じるのですが、、、
北山：せっかく日本で仕事をするなら、モノヅクリに携わりたいというのはありました。日本でモノヅクリと言えば家電なのかも知れませんが、家電という領域ではCPUやメモリのリソース制限が厳しく、やりたいことが全部できないという想いがあって、ソフトでかっこいいものを作っているゲームハードの会社で働こうと決めました。
VNN2：ところで、プライベートではどういった本を読まれるのでしょうか？
北山：エンジニア系の雑誌は仕事では読みますが、プライベートではほとんど読まないですね。（かばんの中から雑誌をだしてくれて）普段はニューズウィークとかですね。世の中の動向などが見えて面白いです。あとは、トフラーなんかも好きです。
VNN2：つまり、フューチャリストなんですね。
北山：確かに！次世代を読みたいというのはあると思います。特に、近未来というか3～4年後に何が来るのかということについては大変強い関心があります。
下調べが難しいので最近しておりませんが、以前DRM (Digital Rights Management) の将来を予測したりしていました。そのとき予測したのは、低音質・低画質のものはDRMのしばりは緩くなり、逆に高音質・高画質のものはそのセキュリティへの要求は更に高まり、どう守っていくのかということが課題になってくると考えたりしました。
VNN1：すごいですね。VNNと一緒にベンチャー企業の将来を語り合いましょうよ！
北山：技術で何が来るのかということと、ビジネスとして何が来るのかということは全く違うと思いますので、そこはベンチャーキャピタルさんに任せたいと思います。GREEがケータイにいって、ゲームでブレイクするなんて、まったく想像がつかなかったですよ。
VNN2：そんな北山さんが尊敬されている技術者がおられたら教えてください。
北山：かゆいところに手が届くようなグッとくる予測変換をしてくれるPOBoxを開発した増井さん（※）です。世に何かを問う様なモノづくりをできる方だと考えています。
（※VNN注：増井 俊之氏 ）
最初出来上がりを見たときは、ハードがついてきていなくて遅くて狙いがわからなかったのですが、その後、ソニーの携帯電話の文字入力にPOBoxが採用されると、他社製品でもあっという間に似たような機能が搭載され、確実に普通の開発者の2～3年先を読んでつくっていることが後でわかりました。
その後、Appleに移籍してiPhoneの日本語入力を開発されたわけですが、あのインターフェースは、非常に良く出来ていると思います。通常、携帯電話なんかではボタンを押すことでフィードバックを得ながら入力を進めていくのですが、ボタンがまったく無いiPhoneでも、利用者が慣れてくるとガンガン高速入力ができてしまうのです。これは、文字の最終決定に指を動かすと言う行為を入れることによって、画面上にある文字のイメージを選ぶということと比較して確実に操作が行えるので、押した感触があるボタンが無くても使い易いインターフェースを開発できたのだと思います。
VNN2：なるほど、ここでも先を読んで世の中をリードする技術、それを考えることに興味がいっておられるということなんですね。
北山： 近未来の便利や楽しいがどうなるかとか、自分が快適をつくっていける側にいれたらと思うんですよね。coRockets の話に戻るのですが、こういった考えが根底にあるからかもしれませんが、ライフワークとして作り続けていける、そんな作品にしていけたらと思っています。
coRockets 関連する話なのですが、coRockets はコンテンツアグリゲータだとご説明しましたが、フィードタグアグリゲータとして有名な作品でPlaggerというのがあります。PlaggerはWebの掲示板システムやカウンターなどCGIスクリプトでおなじみのPerl（パール）という言語で書かれていて、プラグインもPerlで書けるというもので、Perlが使えるユーザーであれば、オリジナルのプラグイン開発や改造ができます。
昔、『それプラ』という言葉が流行ったのですが、これは、Plaggerがすごく便利で快適で普及したから流行った言葉です。意味は『それPlaggerでできるよ』という言葉の略で、開発者がPlaggerを使いこなすことが出来れば、君がやりたいことがすぐにできるよというような場面で使われます。私は、自分自身では尊敬する皆さんのような、がりがりプログラムを書けたり、すごく優秀なインターフェースを作れたりするという特徴は持っていませんが、仲間たちと便利で快適なソフトウェアを設計して開発することで未来を創っていきたいと考えています。coRockets はプラグインの仕様を公開していますので、いろいろな人にアドオンを作っていただきたいと思います。まずは１万ダウンロードを目指したいです。
リビングを面白くしたい。そしてリビングを楽しく快適にしていきたいと思っています。
VNN1：有難うございました。『それコロ』がプログラマだけでなくネットブックを持っている人全ての合言葉になることを応援しています。
北山：ありがとうございます。
VNN2：最後に、天才エンジニアをご紹介ください。
北山：未踏関連で知り合った山田さんという方がおられます。全文検索エンジンLux、高速なDBマネージャLuxIOを一から開発しているとても優秀なエンジニアです。きっとおもしろい話が聞けるのではないかと思います。
VNN1,VNN2：本日はありがとうございました。  


coRockets のファンになってしまった。インタビューの途中で、ネットブック（もしかしたらtype P？）とPS3が欲しくなってしまった。今度はどうやって家庭内稟議を通していくのか？考えながらインタビューをしてしまい、プログラムの世界の専門用語の書き取りがイマイチ不明確になってしまったことを反省しつつインタビューは終了した。
北山さんは、生物学でラガーマンでゲームハードの会社に就職していて、それでもってプログラムを書くという異色の人間。しかしながら、途中で近未来を作るためにそういった生き方をしているということがわかった瞬間から、軸がぶれなくなった話をお聞きでき、本当に勉強になったと感じている。
今後のcoRockets ＆北山さんの取り組みから、ますます目が離せないと感じている。
プロフィール
北山 朝也（きたやま ともや）
blog URL： http://d.hatena.ne.jp/gamella/
慶応義塾大学院政策・メディア研究科修了。現在、ゲームハード会社勤務。2008年上期未踏本体プロジェクトに採択され、現在DLNAサーバ機能付きコンテンツアグリゲータcoRocketsを開発中。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="index"><img class="alignright size-medium wp-image-132" title="北山 朝也" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/01/top2.jpg" alt="" width="150" height="150" /></div>
<p><span id="more-123"></span></p>
<p> <img class="alignnone size-full wp-image-151" title="北山 朝也（きたやま ともや）" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/01/top13.jpg" alt="" width="450" height="299" /></p>
<p>北山朝也さんのインタビューは、IPAの2008年度上期<a href="http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2008/2008_1/hontai/gaiyou/1.html" target="_blank">未踏IT人材発掘・育成事業</a>で採択を受け開発を進めている「<a href="http://www.corockets.com/" target="_blank">coRockets</a>」がいよいよリリースされた直後という、素晴らしいタイミングで行わせていただいた。</p>
<p>ちなみにVNN1は、10年以上使っていた丸っこい画面のパナソニックの29型ブラウン管テレビを、奥さんを丸々2年にわたり説得し、昨年ようやくブラビアに買い換えたのだ。</p>
<p>なのでDLNAなるものは使ったことがあった。買ったときは、無指向性のリモコンやネット接続、DLNAを利用して過去から撮りだめたビデオやデジカメ写真を閲覧できることなど、何もかも新しいことばかりで嬉しかったが、説得に2年もかかったのに飽きるのには半年もかからなかった。</p>
<p>DLNAは、写真や音楽，動画などのデジタル・コンテンツを家庭内のネットワークで相互利用する規格で、PCサーバのコンテンツがテレビで美しく見られるのは確かに感動的でありましたが、丸いアイコンがくるくる回るのをみていると、目の前で指をまわされるトンボみたいにVNN1は寝てしまうのである。結局、今は10年使ったテレビとほぼ同じ、ニュースのザッピングをするための放送受像専用機になってしまっているのだ。</p>
<p>そういった庶民の悩みを解決してくれるcoRocketsとはいかなるものや、またそれを開発した北山さんとはどんな方なのか？わくわくする思いを押さえながら、北山さんとお会いさせていただいた。</p>
<p>第一印象は、長身なだけでなく、少し圧倒されるほど肩幅がしっかりされていて、未踏IT人材という印象とはかけ離れたものを感じました・・・。</p>
<p> </p>
<hr /><span style="color: #5d83c2;">VNN1：こんばんは！早速ですが、coRocketsについて教えてください！</span></p>
<p><strong>北山</strong>：coRocketsは、いろいろなコンテンツを収集する機能を備えたコンテンツアグリゲータであり、コンテンツブラウザーです。またDLNAサーバ機能を備えており、収集したコンテンツをDLNAを通してリビングで視聴できます。まずは見てもらったほうがよいですね。（と、EeePC S101 なるネットブックをするすると立ち上げる。）<br />
ここにcoRocketsが入っています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：（いきなり高まる緊張感。それにしてもネットブックって素早く立ち上がるんですね。欲しい。）</span></p>
<p><strong><img class="size-medium wp-image-164 alignright" title="北山 朝也（きたやま ともや）" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/01/top22.jpg" alt="" width="240" height="159" />北山</strong>：これが coRocketsです。今日はネットに接続しないでお見せしていますが、coRocketsをダブルクリックすると、最初に登録されている設定に従ってインターネット上からコンテンツを収集し、ある程度時間が経つと、こんな画面になるのです。この画面はコンテンツを閲覧するための専用ブラウザーだと思ってください。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：うわぁきれいな動きですね。マックみたいですぅ。</span></p>
<p><strong>北山</strong>：ありがとうございます。coRockets はアドオンを通して、ネット上の写真、音楽、ビデオなどを収集し、それらのマルチメディアコンテンツをプレイリスト、つまりお気に入りとして管理できるのです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：アドオンというのはなんですか？</span></p>
<p><strong>北山</strong>：coRockets ではどんなコンテンツを集めたいかということを、開発者が自由に付け加えられる仕組みを提供しており、賛同してくれた開発者がアドオンとして開発できるように、仕様を公開しているのです。</p>
<div id="attachment_206" class="wp-caption alignright" style="width: 245px"><a href="http://f.hatena.ne.jp/gamella/20081228204401"><img class="size-medium wp-image-206   " title="corokets" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/02/corokets.jpg" alt="" width="235" height="146" /></a><p class="wp-caption-text">coRocketsイメージ</p></div>
<p>例えばですが、このようにビルボードに関するコンテンツを収集するように設定しておくと、楽曲ビデオクリップをこんな感じで簡単に見ることができるのですよ。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：なるほど～。<br />
</span></p>
<p><strong>北山</strong>：最初に私が作った、Tumblr.アドオンがついていますので、これを参考にいろいろなお気に入りが出回ることを期待しているのです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：これって録画しているってことなんですか？</span></p>
<p><strong>北山</strong>：録画というよりは、インターネット上のコンテンツ、ファイルを収集しているイメージです。Windows PCで動くものなんで、使い方としてスタートアップに入れておけば、マシンを立ち上げると、欲しいと考えているコンテンツをあっという間に集めてきてくれるということになりますね。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：快適なんですか？<br />
</span></p>
<p><strong>北山</strong>：はい、coRockets は、DLNAのサーバ機能を併せ持っていますので、収集した情報を整理整頓してくれます。PS3と組み合わせて使えば、録画したのと同じようにテレビで見れるということになります。PS3だと快適ですよ。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：すごいですね。これ何人で作ったんですか？</span></p>
<p><strong>北山</strong>：3人です。私以外に、一緒に開発をしてくれている優秀な二人の共同開発者がいてくれてこそ出来ているのです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：リリース後の反響や、今後の方向性についてお聞かせください。<br />
</span></p>
<p><strong>北山</strong>：リリース後に何人かの優秀なプログラマの方々からアドオンを作りたいという連絡をいただき、がんばって作ってきてリリースした甲斐があったなぁと思っています。今後はダウンロード機能の強化や検索機能の追加、アドオンやコンテンツに対するリコメンデーションエンジンを機能として追加したいと思っています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：話は変わるのですが、コンピュータを使うようになったきっかけを教えてください。</span></p>
<p><strong>北山</strong>：プログラミングを始めたのは、大学生の3年、4年のころで、大学ではラグビーを同好会で行っていました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：プログラマになるなんて、異色のラガーマンってことはないですか？</span></p>
<p><strong>北山</strong>：そうなんですよね。大体、ラガーマンというと、商社、海運って感じの人が多いですが、少し珍しいタイプかもしれません。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：E-CELLの研究で有名な<a href="http://www.iab.keio.ac.jp/jp/" target="_blank">冨田研</a>のご出身で、在学中に特許も出されていますよね。学生時代に特許を出すというのは珍しいのでは？</span></p>
<p><strong>北山</strong>：論文も3つ書きました。確かに、生物系では特許を書いてナンボというところがあって、気がついたら指導教官がこの部分で特許を出しておこうという感じで、そうなってしまいました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：そういったところから、今のお仕事やプログラム開発を行っている今の姿は、何やら連続性を感じないというか、ギャップを感じるのですが、、、</span></p>
<p><strong>北山</strong>：せっかく日本で仕事をするなら、モノヅクリに携わりたいというのはありました。日本でモノヅクリと言えば家電なのかも知れませんが、家電という領域ではCPUやメモリのリソース制限が厳しく、やりたいことが全部できないという想いがあって、ソフトでかっこいいものを作っているゲームハードの会社で働こうと決めました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：ところで、プライベートではどういった本を読まれるのでしょうか？</span></p>
<p><strong>北山</strong>：エンジニア系の雑誌は仕事では読みますが、プライベートではほとんど読まないですね。（かばんの中から雑誌をだしてくれて）普段はニューズウィークとかですね。世の中の動向などが見えて面白いです。あとは、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC" target="_blank">トフラー</a>なんかも好きです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：つまり、フューチャリストなんですね。</span></p>
<p><strong>北山</strong>：確かに！次世代を読みたいというのはあると思います。特に、近未来というか3～4年後に何が来るのかということについては大変強い関心があります。</p>
<p>下調べが難しいので最近しておりませんが、以前DRM (Digital Rights Management) の将来を予測したりしていました。そのとき予測したのは、低音質・低画質のものはDRMのしばりは緩くなり、逆に高音質・高画質のものはそのセキュリティへの要求は更に高まり、どう守っていくのかということが課題になってくると考えたりしました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：すごいですね。VNNと一緒にベンチャー企業の将来を語り合いましょうよ！</span></p>
<p><strong>北山</strong>：技術で何が来るのかということと、ビジネスとして何が来るのかということは全く違うと思いますので、そこはベンチャーキャピタルさんに任せたいと思います。GREEがケータイにいって、ゲームでブレイクするなんて、まったく想像がつかなかったですよ。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：そんな北山さんが尊敬されている技術者がおられたら教えてください。</span></p>
<p><strong>北山</strong>：かゆいところに手が届くようなグッとくる予測変換をしてくれるPOBoxを開発した増井さん（※）です。世に何かを問う様なモノづくりをできる方だと考えています。</p>
<p>（※VNN注：<a href="http://www.pitecan.com/" target="_blank">増井 俊之</a>氏 ）</p>
<p>最初出来上がりを見たときは、ハードがついてきていなくて遅くて狙いがわからなかったのですが、その後、ソニーの携帯電話の文字入力にPOBoxが採用されると、他社製品でもあっという間に似たような機能が搭載され、確実に普通の開発者の2～3年先を読んでつくっていることが後でわかりました。</p>
<p>その後、Appleに移籍してiPhoneの日本語入力を開発されたわけですが、あのインターフェースは、非常に良く出来ていると思います。通常、携帯電話なんかではボタンを押すことでフィードバックを得ながら入力を進めていくのですが、ボタンがまったく無いiPhoneでも、利用者が慣れてくるとガンガン高速入力ができてしまうのです。これは、文字の最終決定に指を動かすと言う行為を入れることによって、画面上にある文字のイメージを選ぶということと比較して確実に操作が行えるので、押した感触があるボタンが無くても使い易いインターフェースを開発できたのだと思います。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：なるほど、ここでも先を読んで世の中をリードする技術、それを考えることに興味がいっておられるということなんですね。</span></p>
<p><strong>北山</strong>： 近未来の便利や楽しいがどうなるかとか、自分が快適をつくっていける側にいれたらと思うんですよね。coRockets の話に戻るのですが、こういった考えが根底にあるからかもしれませんが、ライフワークとして作り続けていける、そんな作品にしていけたらと思っています。</p>
<p>coRockets 関連する話なのですが、coRockets はコンテンツアグリゲータだとご説明しましたが、フィードタグアグリゲータとして有名な作品でPlaggerというのがあります。PlaggerはWebの掲示板システムやカウンターなどCGIスクリプトでおなじみのPerl（パール）という言語で書かれていて、プラグインもPerlで書けるというもので、Perlが使えるユーザーであれば、オリジナルのプラグイン開発や改造ができます。</p>
<p>昔、『それプラ』という言葉が流行ったのですが、これは、Plaggerがすごく便利で快適で普及したから流行った言葉です。意味は『それPlaggerでできるよ』という言葉の略で、開発者がPlaggerを使いこなすことが出来れば、君がやりたいことがすぐにできるよというような場面で使われます。私は、自分自身では尊敬する皆さんのような、がりがりプログラムを書けたり、すごく優秀なインターフェースを作れたりするという特徴は持っていませんが、仲間たちと便利で快適なソフトウェアを設計して開発することで未来を創っていきたいと考えています。coRockets はプラグインの仕様を公開していますので、いろいろな人にアドオンを作っていただきたいと思います。まずは１万ダウンロードを目指したいです。</p>
<p>リビングを面白くしたい。そしてリビングを楽しく快適にしていきたいと思っています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：有難うございました。『それコロ』がプログラマだけでなくネットブックを持っている人全ての合言葉になることを応援しています。</span></p>
<p><strong>北山</strong>：ありがとうございます。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：最後に、天才エンジニアをご紹介ください。</span></p>
<p><strong>北山</strong>：未踏関連で知り合った<a href="http://cheesy.dip.jp/diary/" target="_blank">山田さん</a>という方がおられます。全文検索エンジンLux、高速なDBマネージャLuxIOを一から開発しているとても優秀なエンジニアです。きっとおもしろい話が聞けるのではないかと思います。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1,VNN2：本日はありがとうございました。</span>  </p>
<div><span style="color: #5d83c2;"></p>
<hr /></span></div>
<p>coRockets のファンになってしまった。インタビューの途中で、ネットブック（もしかしたらtype P？）とPS3が欲しくなってしまった。今度はどうやって家庭内稟議を通していくのか？考えながらインタビューをしてしまい、プログラムの世界の専門用語の書き取りがイマイチ不明確になってしまったことを反省しつつインタビューは終了した。</p>
<p>北山さんは、生物学でラガーマンでゲームハードの会社に就職していて、それでもってプログラムを書くという異色の人間。しかしながら、途中で近未来を作るためにそういった生き方をしているということがわかった瞬間から、軸がぶれなくなった話をお聞きでき、本当に勉強になったと感じている。</p>
<p>今後のcoRockets ＆北山さんの取り組みから、ますます目が離せないと感じている。</p>
<h5>プロフィール</h5>
<p><strong>北山 朝也</strong>（きたやま ともや）<br />
blog URL： <a href="http://d.hatena.ne.jp/gamella/">http://d.hatena.ne.jp/gamella/</a><br />
慶応義塾大学院政策・メディア研究科修了。現在、ゲームハード会社勤務。2008年上期未踏本体プロジェクトに採択され、現在DLNAサーバ機能付きコンテンツアグリゲータcoRocketsを開発中。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>次代の社会を技術で切り開くCTOを直撃！！（リレーの間で）</title>
		<link>http://vnn.jp/techtalk/?p=30</link>
		<comments>http://vnn.jp/techtalk/?p=30#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 19 Jan 2009 00:00:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>GB_VNN</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[

技術者インタビューについて大変多くの反響をいただき驚いた。天才エンジニアという切り口でベンチャー企業のCTOを取材して欲しいという声が多く寄せられた。本来、ここでは浜本階生さんの紹介で北山朝也さんのインタビュー記事を掲載するはずだが、CTOという言葉にすこしこだわりが発生してしまい、矢も盾もたまらず新しい企画を思いついてしまった。（北山さんの記事がまだ掲載できておりませんが、お約束通り、次回確実にリレー記事を掲載します。）
VNNが考えるに、最高技術責任者(Chief Technology Officer = CTO)って、そもそもなんだっていうのがあるが、CTOという言葉をwikiで調べると、法律的にはそういった役職は無いとのことだが、CTOと天才エンジニアはやはりちがうように思えてしまう。端的にいうとCTOは経営陣の１人であり、ビジネスの観点から技術を判断し責任を取れる人物ではないかと思うのである。
そこで我々VNNは、成長する技術系のベンチャー企業で、ビジネスの最先端でテクノロジーを駆使して事業を推進するCTOを直撃し、その本音と素顔に迫って見たいと考えた。ここを明らかにすることで、今後続けるリレーインタビューでもいろいろな側面からすごいエンジニアに実態に迫れる、そんな風に考えた。
題して『次代の社会を技術で切り開くCTOを直撃！！（リレーの間で）』
今回は株式会社ファイテックラボにインタビューをお願いした。ファイテックラボは、Webアプリケーション開発基盤プロダクトの先駆者で、米国にある製品開発部では、一貫してJava技術に携わり、シリコンバレーの第一線で活躍してきた人材をはじめ、中国、ロシア、インドなどから集まったトップエンジニアを擁しているとのこと。
特に日本では、金融分野でのオンラインシステムでの実績が多数あり、その技術力の高さにも定評がある。

今回、取材をお願いしたのは、ファイテックラボの専務取締役 製品開発部長　Warlu Kothapalliさん（以下ワールーさん）。勤務地は、米国カリフォルニア州シリコンバレーだ！！
もしかしたらいきなりの海外出張取材と期待をしたが、大変便利なビデオ会議のお世話になってのインタビューとなった。初対面なのにビデオ会議でネット越しにお会いしたが、日本人より日本人らしく互いにお辞儀をして着席してインタビューに取り掛かった。
便利な世の中になったと思うわけだが、ワールーさんもVNNもインタビューを行うことでかなり緊張をしていたが、そのぎこちなさが互いに感じとれてしまうほどテレビ会議システムは進化していて驚いた。
VNN：ワールーさんが日本とのかかわりを持つようになったきっかけを教えてください。
ワールー：89年に大学卒業後、91年にIJSEC(Indo-Japan Software Engineering Corporation)に入社しました。　ＩＪＳＥＣは日本でITリソースが不足する予測結果から日本へオフショア開発支援を行う目的で設立された企業です。そこにてソフトウェア技術および日本語教育を受けました。92年～96年までの間、OJTの一環として日本に来て、関西の彦根や米原で、大手家電メーカーの生産管理のシステム構築に参画しました。OJTという立場でありながら、外注エンジニアとして実践で開発を経験できたことは本当に良かったと感じています。さらに、初めての社会人の経験として日本のワークカルチャーなどにかなり関心を持ち、今でも尊敬しています。
その後、96年にUSに移り住み、フリーランサーとして、ECインフラを提供するオープンマーケットや、Cisco Systemsにてコンサルタント等を行いました。いくつかの仕事をした後、Fitech Laboratories, Inc.の当時のCTOであったジムさんに誘われてファイテックに参画することになったのが99年です。以降、ずっとファイテックで仕事をしています。
VNN：どうしてずっとファイテックだったのでしょうか？
ワールー：以前に一緒に仕事をした経験があったことが縁でファイテック創業期のCTOであったジムさんから誘われたことがきっかけで入社しましたが、ジムさんはMITのドクターでありエンジニアとしてもすごく尊敬をしておりました。そのジムさんから誘われたことが大変誇らしかったのです。また、長く仕事できている最大の理由は、わが社の日本の技術者たちと一緒に仕事ができてきたからです。日本のエンジニアは、大変コミットメントが強く、またプロジェクトに対するオーナーシップをもって一人一人が目標をもって仕事に取り組んでおり、いい意味で仕事を楽しんでやってこれました。さらに日本のお客様から勉強する事も多くあります。ファイテックは、世界的にはまだまだ強いブランドではありませんが、日本の金融オンラインの世界では先進的なシステムを高い確率で成功させ、我々のプロダクトが長い間しっかり動いている多くの実績があるのです。
VNN：今ワールーさんが取り組まれている課題を教えてください。
ワールー：先ほども少しお話しましが、ファイテックは主にサーバーサイドで稼動し、高いパフォーマンスと信頼性を要求する金融向けの仕組みを数多く作ってきました。これからは金融分野においてリッチクライアント、アルゴトレード、グリッド及びクラウド・コンピューティングなどがあります。実はすでに取り込んでいます。高いパフォーマンス性がファイテック製品の大きな特徴で引き続きマルチコア・ハード上で最大限のパフォーマンスを発揮できる様にし、お客様のビジネス貢献していきたいです。金融分野以外のところでも活用できるようにしたいと考え、実際に製品ラインナップの強化に取り組んでいます。
パフォーマンスが重要視される金融分野で、データベース・キャッシングのテクノロジーを汎用化したxTraSonicがそれにあたります。これは実際に金融分野以外での利用を想定し作られた汎用製品ですし、海外での展開も可能であると考えています。データベースにアクセスする際にJDBCという接続方法をつかうのですが、xTraSonicはJavaソースコードの変更をしなくても、通常のJDBCドライバーと組み合わて使うだけで自動的にアクセス速度を高速化できるというものです。詳細についてはxTraSonicのウェブページをご覧下さい。
VNN：技術の積み重ねのなかから適用分野を拡げ、更にワールドワイドな展開も目指していくというわけですね。話はすこし変りますが、ワールーさんが技術者の採用や教育をおこなうときに大切にしていることがあればお教えください。
ワールー：特にチームでの教育ということについては気を使っています。ファイテックではチームが分散しています。USでは、アーキテクチャやシステムのデザインを行っていて、全体的な技術指導などの役割を担っています。ロシアのチームは主にプロダクトの開発などをおこなっています。日本では、実際のお客様と接しながら日本独特の商慣習なども吸収し、システムインテグレーションやカスタマイズを実施しています。これらの分散したオフィス環境では、互いのチームワーク、各自のコミットメント及び密接なコミュニケーションが強く要求されます。技術者として期待通りに仕事をすることが当然でしょうが、私たちファイテックでは、期待通りに仕事をするのは当たり前で、＋α何をできたのかを大切にするようにしています。＋αとは仕事の量ではなくどこまで深く広く考えているか、プロセス上の改善、問題解決力及びプロジェクトが前進するためにどの様に工夫しているかと色々な面があるわけです。ソフトウェアの仕事はアイデアが重要で、本来上下関係などはなく、フラットであるべきだと考えています。ノウハウを持ち、経験を持ち、＋αを積み上げていくことでキャリアは形成されていくものだと、常日頃から共有することを心がけています。それがキャリアパスを考える上でどこでも重要と思います。
VNN：ありがとうございます。背筋が伸びる思いです。また、話が変わってしまうのですが、ワールーさんのオフについて少しだけお教えいただいてもよろしいでしょうか？
ワールー：3人の子供の父親で、休日はよく子守をしていますね。最近は、子供とマダカスカル2（日本では2009年3月公開）を観にいきました。子供がいると休日までなかなか仕事のことを集中して考えることができないのですが、かえってリフレッシュできてよいですね。
VNN：ワールーさんのご趣味を教えていただいてよろしいでしょうか？
ワールー：うーんそうですね。以前、ジムで運動したりテニスをやったりしていましたが最近子守りで時間がとれずあまりできていないですね。最近、友人に勧められてヨガの瞑想をするようになりました。毎朝20分ぐらい、何も考えないで瞑想をするのです。日本では禅が有名ですが、何も考えない瞑想をするという点では似ているのかもしれません。呼吸を整え、ストレス解消になり、仕事に集中ができ、高いエネルギー・レベルを保つには役立っていると感じました。
VNN：最後に、ワールーさんの夢を教えてください。
ワールー：大学を出てから、日本とずっと一緒に仕事をしてきました。そして日本の良さを活かしたソリューションを製品として作り上げ、且つ日本ではブランドもつくってこれていると思います。これからは、日本だけではないテーマを解決する製品を、インドや中国をはじめとする外国へもっていける、そんな会社を実現させていきたいと考えています。なによりも多くのお客様のビジネスに貢献する製品及びシステムを開発していきたいです。
VNN：本日はありがとうございました。
取材を終えて、、、日本人ではないワールーさんに、日本の技術者こうあるべきをしっかり教えていただき気持ちが引き締まる思いでありました。こういった環境の中で磨かれた技術によって開発された日本発のテクノロジーが、海外でも数多く利用されるようになる日が来ることを大いに期待したい。
CTOおそるべし！
プロフィール
Warlu Kothapalli（ワールー コサパリ）
1968年生まれ。インド出身。Nagarjuna University, インド、コンピューター工学卒業。Brandeis University, U.S.A, ソフト工学大学院卒業。 1992年～1996年、日本にて勤務後、1996年に渡米。米国でCISCO Systemsやオープンマーケット社などにてコンサルタントとして勤務。1999年からファイテックラボに参画して以来、製品開発、ソリューション構築などを担当。2005年に取締役就任以来、製品開発の統括。

【会社概要】


社名：
株式会社ファイテックラボ


事業内容：
金融機関のオンライントレード・システム、
及び大量トランザクション処理の高負荷分散機能等を有する
ソフトウェア製品の開発・提供


設立：
2001年8月17日


従業員数：
65名


本社所在地：
〒104-0033　東京都中央区新川一丁目3-3 第17荒井ビル7F


URL：
http://www.fitechlabs.co.jp/



]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="index"><img class="alignright size-medium wp-image-120" title="warlu-kothapalliefbc88e383afe383bce383abe383bc-e382b3e382b5e38391e383aaefbc89top3" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/01/warlu-kothapalliefbc88e383afe383bce383abe383bc-e382b3e382b5e38391e383aaefbc89top3.jpg" alt="" width="150" height="150" /></div>
<p><span id="more-30"></span><img class="alignnone size-medium wp-image-106" title="warlu-kothapalliefbc88e383afe383bce383abe383bc-e382b3e382b5e38391e383aaefbc8911" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/01/warlu-kothapalliefbc88e383afe383bce383abe383bc-e382b3e382b5e38391e383aaefbc8911.jpg" alt="" width="300" height="225" /></p>
<p>技術者インタビューについて大変多くの反響をいただき驚いた。天才エンジニアという切り口でベンチャー企業のCTOを取材して欲しいという声が多く寄せられた。本来、ここでは浜本階生さんの紹介で北山朝也さんのインタビュー記事を掲載するはずだが、CTOという言葉にすこしこだわりが発生してしまい、矢も盾もたまらず新しい企画を思いついてしまった。（北山さんの記事がまだ掲載できておりませんが、お約束通り、次回確実にリレー記事を掲載します。）</p>
<p>VNNが考えるに、最高技術責任者(Chief Technology Officer = CTO)って、そもそもなんだっていうのがあるが、CTOという言葉をwikiで調べると、法律的にはそういった役職は無いとのことだが、CTOと天才エンジニアはやはりちがうように思えてしまう。端的にいうとCTOは経営陣の１人であり、ビジネスの観点から技術を判断し責任を取れる人物ではないかと思うのである。</p>
<p>そこで我々VNNは、成長する技術系のベンチャー企業で、ビジネスの最先端でテクノロジーを駆使して事業を推進するCTOを直撃し、その本音と素顔に迫って見たいと考えた。ここを明らかにすることで、今後続けるリレーインタビューでもいろいろな側面からすごいエンジニアに実態に迫れる、そんな風に考えた。</p>
<p>題して『次代の社会を技術で切り開くCTOを直撃！！（リレーの間で）』</p>
<p>今回は株式会社ファイテックラボにインタビューをお願いした。ファイテックラボは、Webアプリケーション開発基盤プロダクトの先駆者で、米国にある製品開発部では、一貫してJava技術に携わり、シリコンバレーの第一線で活躍してきた人材をはじめ、中国、ロシア、インドなどから集まったトップエンジニアを擁しているとのこと。</p>
<p>特に日本では、金融分野でのオンラインシステムでの実績が多数あり、その技術力の高さにも定評がある。</p>
<p><img class="alignright size-medium wp-image-117" title="warlu-kothapalliefbc88e383afe383bce383abe383bc-e382b3e382b5e38391e383aaefbc8924" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2009/01/warlu-kothapalliefbc88e383afe383bce383abe383bc-e382b3e382b5e38391e383aaefbc8924.jpg" alt="" width="200" height="150" /></p>
<p>今回、取材をお願いしたのは、ファイテックラボの専務取締役 製品開発部長　Warlu Kothapalliさん（以下ワールーさん）。勤務地は、米国カリフォルニア州シリコンバレーだ！！</p>
<p>もしかしたらいきなりの海外出張取材と期待をしたが、大変便利なビデオ会議のお世話になってのインタビューとなった。初対面なのにビデオ会議でネット越しにお会いしたが、日本人より日本人らしく互いにお辞儀をして着席してインタビューに取り掛かった。<a href="http://"></a></p>
<p>便利な世の中になったと思うわけだが、ワールーさんもVNNもインタビューを行うことでかなり緊張をしていたが、そのぎこちなさが互いに感じとれてしまうほどテレビ会議システムは進化していて驚いた。</p>
<hr /><span style="color: #5d83c2;">VNN：ワールーさんが日本とのかかわりを持つようになったきっかけを教えてください。</span></p>
<p><strong>ワールー</strong>：89年に大学卒業後、91年にIJSEC(Indo-Japan Software Engineering Corporation)に入社しました。　ＩＪＳＥＣは日本でITリソースが不足する予測結果から日本へオフショア開発支援を行う目的で設立された企業です。そこにてソフトウェア技術および日本語教育を受けました。92年～96年までの間、OJTの一環として日本に来て、関西の彦根や米原で、大手家電メーカーの生産管理のシステム構築に参画しました。OJTという立場でありながら、外注エンジニアとして実践で開発を経験できたことは本当に良かったと感じています。さらに、初めての社会人の経験として日本のワークカルチャーなどにかなり関心を持ち、今でも尊敬しています。</p>
<p>その後、96年にUSに移り住み、フリーランサーとして、ECインフラを提供するオープンマーケットや、Cisco Systemsにてコンサルタント等を行いました。いくつかの仕事をした後、Fitech Laboratories, Inc.の当時のCTOであったジムさんに誘われてファイテックに参画することになったのが99年です。以降、ずっとファイテックで仕事をしています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN：どうしてずっとファイテックだったのでしょうか？</span></p>
<p><strong>ワールー</strong>：以前に一緒に仕事をした経験があったことが縁でファイテック創業期のCTOであったジムさんから誘われたことがきっかけで入社しましたが、ジムさんはMITのドクターでありエンジニアとしてもすごく尊敬をしておりました。そのジムさんから誘われたことが大変誇らしかったのです。また、長く仕事できている最大の理由は、わが社の日本の技術者たちと一緒に仕事ができてきたからです。日本のエンジニアは、大変コミットメントが強く、またプロジェクトに対するオーナーシップをもって一人一人が目標をもって仕事に取り組んでおり、いい意味で仕事を楽しんでやってこれました。さらに日本のお客様から勉強する事も多くあります。ファイテックは、世界的にはまだまだ強いブランドではありませんが、日本の金融オンラインの世界では先進的なシステムを高い確率で成功させ、我々のプロダクトが長い間しっかり動いている多くの実績があるのです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN：今ワールーさんが取り組まれている課題を教えてください。</span></p>
<p><strong>ワールー</strong>：先ほども少しお話しましが、ファイテックは主にサーバーサイドで稼動し、高いパフォーマンスと信頼性を要求する金融向けの仕組みを数多く作ってきました。これからは金融分野においてリッチクライアント、アルゴトレード、グリッド及びクラウド・コンピューティングなどがあります。実はすでに取り込んでいます。高いパフォーマンス性がファイテック製品の大きな特徴で引き続きマルチコア・ハード上で最大限のパフォーマンスを発揮できる様にし、お客様のビジネス貢献していきたいです。金融分野以外のところでも活用できるようにしたいと考え、実際に製品ラインナップの強化に取り組んでいます。</p>
<p>パフォーマンスが重要視される金融分野で、データベース・キャッシングのテクノロジーを汎用化した<a href="http://www.fitechlabs.co.jp/products/xTraSonic/index.html" target="_blank">xTraSonic</a>がそれにあたります。これは実際に金融分野以外での利用を想定し作られた汎用製品ですし、海外での展開も可能であると考えています。データベースにアクセスする際にJDBCという接続方法をつかうのですが、xTraSonicはJavaソースコードの変更をしなくても、通常のJDBCドライバーと組み合わて使うだけで自動的にアクセス速度を高速化できるというものです。詳細についてはxTraSonicのウェブページをご覧下さい。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN：技術の積み重ねのなかから適用分野を拡げ、更にワールドワイドな展開も目指していくというわけですね。話はすこし変りますが、ワールーさんが技術者の採用や教育をおこなうときに大切にしていることがあればお教えください。</span></p>
<p><strong>ワールー</strong>：特にチームでの教育ということについては気を使っています。ファイテックではチームが分散しています。USでは、アーキテクチャやシステムのデザインを行っていて、全体的な技術指導などの役割を担っています。ロシアのチームは主にプロダクトの開発などをおこなっています。日本では、実際のお客様と接しながら日本独特の商慣習なども吸収し、システムインテグレーションやカスタマイズを実施しています。これらの分散したオフィス環境では、互いのチームワーク、各自のコミットメント及び密接なコミュニケーションが強く要求されます。技術者として期待通りに仕事をすることが当然でしょうが、私たちファイテックでは、期待通りに仕事をするのは当たり前で、＋α何をできたのかを大切にするようにしています。＋αとは仕事の量ではなくどこまで深く広く考えているか、プロセス上の改善、問題解決力及びプロジェクトが前進するためにどの様に工夫しているかと色々な面があるわけです。ソフトウェアの仕事はアイデアが重要で、本来上下関係などはなく、フラットであるべきだと考えています。ノウハウを持ち、経験を持ち、＋αを積み上げていくことでキャリアは形成されていくものだと、常日頃から共有することを心がけています。それがキャリアパスを考える上でどこでも重要と思います。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN：ありがとうございます。背筋が伸びる思いです。また、話が変わってしまうのですが、ワールーさんのオフについて少しだけお教えいただいてもよろしいでしょうか？</span></p>
<p><strong>ワールー</strong>：3人の子供の父親で、休日はよく子守をしていますね。最近は、子供と<a href="http://www.madagascarinternational.com/intl/jp/" target="_blank">マダカスカル2</a>（日本では2009年3月公開）を観にいきました。子供がいると休日までなかなか仕事のことを集中して考えることができないのですが、かえってリフレッシュできてよいですね。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN：ワールーさんのご趣味を教えていただいてよろしいでしょうか？</span></p>
<p><strong>ワールー</strong>：うーんそうですね。以前、ジムで運動したりテニスをやったりしていましたが最近子守りで時間がとれずあまりできていないですね。最近、友人に勧められてヨガの瞑想をするようになりました。毎朝20分ぐらい、何も考えないで瞑想をするのです。日本では禅が有名ですが、何も考えない瞑想をするという点では似ているのかもしれません。呼吸を整え、ストレス解消になり、仕事に集中ができ、高いエネルギー・レベルを保つには役立っていると感じました。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN：最後に、ワールーさんの夢を教えてください。</span></p>
<p><strong>ワールー</strong>：大学を出てから、日本とずっと一緒に仕事をしてきました。そして日本の良さを活かしたソリューションを製品として作り上げ、且つ日本ではブランドもつくってこれていると思います。これからは、日本だけではないテーマを解決する製品を、インドや中国をはじめとする外国へもっていける、そんな会社を実現させていきたいと考えています。なによりも多くのお客様のビジネスに貢献する製品及びシステムを開発していきたいです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN：本日はありがとうございました。</span></p>
<hr />取材を終えて、、、日本人ではないワールーさんに、日本の技術者こうあるべきをしっかり教えていただき気持ちが引き締まる思いでありました。こういった環境の中で磨かれた技術によって開発された日本発のテクノロジーが、海外でも数多く利用されるようになる日が来ることを大いに期待したい。</p>
<p>CTOおそるべし！</p>
<h5>プロフィール</h5>
<p><strong>Warlu Kothapalli</strong>（ワールー コサパリ）<br />
1968年生まれ。インド出身。Nagarjuna University, インド、コンピューター工学卒業。Brandeis University, U.S.A, ソフト工学大学院卒業。 1992年～1996年、日本にて勤務後、1996年に渡米。米国でCISCO Systemsやオープンマーケット社などにてコンサルタントとして勤務。1999年からファイテックラボに参画して以来、製品開発、ソリューション構築などを担当。2005年に取締役就任以来、製品開発の統括。</p>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<caption>【会社概要】</caption>
<tbody>
<tr>
<th>社名：</th>
<td>株式会社ファイテックラボ</td>
</tr>
<tr>
<th>事業内容：</th>
<td>金融機関のオンライントレード・システム、<br />
及び大量トランザクション処理の高負荷分散機能等を有する<br />
ソフトウェア製品の開発・提供</td>
</tr>
<tr>
<th>設立：</th>
<td>2001年8月17日</td>
</tr>
<tr>
<th>従業員数：</th>
<td>65名</td>
</tr>
<tr>
<th>本社所在地：</th>
<td>〒104-0033　東京都中央区新川一丁目3-3 第17荒井ビル7F</td>
</tr>
<tr>
<th>URL：</th>
<td><a href="http://www.fitechlabs.co.jp/">http://www.fitechlabs.co.jp/</a></td>
</tr>
</tbody>
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		</item>
		<item>
		<title>Newsgraphyの作者、浜本階生ってどんな人？</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Dec 2008 20:46:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[


今年10月に開催されたMA4（http://mashupaward.jp/）の３００近いノミネート作品をひとつずつ見ながら、異彩を放つ出来栄えのすごい作品「Newsgraphy」(http://newsgraphy.com/）を見つけた。
結局、表彰式の当日、大賞受賞候補者５人に選ばれている浜本さんとは会えなかった（海外出張でビデオレターでの出席だったのだ）ので、後日連絡をとって取材をさせてもらった。
自力で全て作り込んでいるアルゴリズム構築力の高さ、更にこの表現力の高さ、どんな人間がつくっているのだろう？とにかく会いたいそんな思いで、連絡をした。
バランスの高い熟練度の高いベテランを想像したが、実際にあってみて驚いたのは２６歳の青年であった。
「取材ですか？ありがとうございます！ぜひお願いします。」快諾だ。礼儀正しい好青年。
今回の企画、『リレーインタビュー・天才エンジニア』はこんなやり取りをきっかけにスタートし、トップバッターは、当然の流れで浜本さんに決まった。
VNN1：浜本さんて何でプログラマになったんですか？
浜本：小学校の頃からプログラマになることが夢だったんですよ。中学生のときには、必然的にプログラムをずっと作ることは決めていたように記憶しています。
VNN2：なるほど、ナチュラルボーンなわけですね。ところでそのプログラムをするきっかけは何だったんですか？
浜本：小学校3年生のときに、たまたま先生がプログラムを書ける人で、キーボードをぱちぱちたたいて、コンピュータを動かしてくれたんですよ。画面に丸が表示されてそれが動くんです。行数にしたら、１０行くらいのものだったんだろうとおもうのですが、直感的に『これだーっ』と思っちゃったんです。もちろんその時は、中身のことはわかりませんでしたがプログラムとの出会ったときはこの時だとはっきり覚えています。
中学生になって技術家庭科の教科書の中にプログラムが載っており、これが小学校の頃の記憶とつながって作ってみたいと単純におもいました。実際にプログラムを書き出したのはこの頃です。
VNN1：（心の中で：BASICを動かしてすぐ動かすような表現だなぁ。おかしいなぁ、VNN1はいま４０歳、浜本さんは２６歳、時代が合わないような気がする。VNN1[元プログラマ]の記憶では浜本さんが中学生のときと言えば、９０年代の前半から中盤、時代はそろそろWindows3.1でビジュアルベーシックとかいう頃なのに、もしかしたら、同年代？いやいや、そんなはずは、、、聞いてみよう）その頃使ってた言語ってなんですか？
浜本：N-88 BASICです。
VNN1：あれ？！、MS－DOSとかの時代のですか？
浜本：そうです。時代は、Windows95に変わろうかという頃だったと思いますが、当時の中古とかで手にはいるNECのPCにフロッピーディスクを差し込んで動かすBASICが手頃だったし、遊びでプログラムを覚えていくにはちょうど良かったんです。主に、ゲームをつくってましたが、中学、高校とのころは熱狂的にプログラムにのめりこんでました。おかげでコンピュータの基礎を仕組みからしっかり理解しながらプログラムを覚えられたのだと思います。学校から帰ってマシンの電源入れるのが楽しみでした。
VNN2（３６歳）：僕は大学で情報工学を学びだして、それまではプログラムを全くしてなかったので、クラスに時々、最初から「なんでこいつ先生よりプログラム書けるんだ」的な人がいましたが、そっち側の人だったんですね。（笑）
浜本（２６歳）：（笑）大学では、情報工学に関する学科や実施も履修しましたが、プログラミング演習のような実践的な授業よりも、むしろ理論寄りの授業の方が、中高で慣れ親しんでいない分、新鮮味があって面白かったです。
VNN2：年齢は１０歳違うのに、同じころにプログラムを始めていたことになるなぁ。この辺がすでに違うわけですね。うーん。そういった変遷を経ながら、プロとしてお金をもらうプログラマになることには、心の中でハードルとかはなかったんですか？
浜本：区別してないんですよ。自然にこの仕事を選びました。長い時間していること、それが仕事なんだろうととらえていました。今でも仕事として、プログラムを書くことと、仕事外で書くことに自分の中では境目はあまりなく、仕事外で、今回のようなWebサービスを書くことで得た知識が、実際に仕事にも活かされています。
大学ではプログラマのアルバイトをしていました。その会社では、メディアコンテンツ配信システムの番組表プログラムのGUIなどを開発させてもらっていました。ただ、中高の時に比べると熱狂の度合いが下がってしまっており、今ではこの時期にもっと勉強しておくべきだったと後悔しています。
VNN1：その時つかっていた言語はなんですか？ＶＢとかですか？（さっきからこればかりきいてるなぁ）
浜本：Delphiです。
VNN1：渋い所へ来ますね。でも、時代が一気に現代に来た感じがします（笑）言語つながりというとろでTOEIC 925というスコアを以前、ブログで拝見したことがありますが、ここも区別なく、コンピュータ言語の延長のように、一つの言語として体得されたのでしょうか？
浜本：（笑）いえいえこれは、プログラムとはまったく関係なく、大学時代に先輩が730というスコアですごいだろっと自慢されて、僕も、ムキになって、いかに少ない努力で、このスコアを上回れるのか証明したくなったという、すこし不健全な動機で勉強を始めたことがきっかけです。
実際に勉強をしだしてみると楽しくて、英語にはまってしまいました。もちろんプログラマとして、海外サイトに情報源を求めることが必要だったという事情もありますが。
しかし、勉強を通じて、英語圏の文化から学んだことがあります。私自身そうなのですが、どうしても技術者はボトムアップな思考に偏りがちです。英語圏では物事を20秒くらいで簡潔に言い切ることが求められるので、そのトップダウンな考え方には影響を受けています。これは結果的には今の仕事に生きてきていると思います。
VNN1：浜本さん、かっこいいですね。そんな浜本さんが尊敬するこの世界の人は誰ですか？
浜本：「創るJava」の著者として有名な岸田 哉生(きしだ なおき)さんを尊敬しています。実務上のJavaエキスパートであるだけでなく、プログラミングをコンピュータサイエンスの側面からもストイックに追求している方だと思っています。私には学問的知識が不足しているというコンプレックスがあるので、そういった探求を続けている方々には純粋に憧れます。
VNN1：この先目指されるスタイルとかありますか？
浜本：自分なりの勝負の仕方としてトータルなコーディネートというのがあって、技術を追求しながら、同時にその表現、見せ方についてもこだわり続けていきたいと思っています。
VNN1：そういった取り組みの中で、Newsgraphyが生まれてきたともいえるわけですね。
浜本：そうですね。Webサービスを作ったことがきっかけでいろいろな方とお会いすることができるようになってきました。Javaをベースとした視覚化用プログラミング言語、Processingの主要開発者であるBen Fryさんの書籍『Visualizing Data』を翻訳した『ビジュアライジング・データ』という本がオライリージャパンから出版されたのですが、僕も少しだけ査読校正に加わらせていただきました。大量の情報を効果的に表現するという分野を解説しています。
さらに面白いことに、情報可視化を利用してアートをする方との交流などもできて、これは自分にとって新たな発見でした。こんな接点があるのだと。。。
VNN2：MITメディアラボとか、そういう世界の領域に入ってきていますね。
VNN1：なるほど、芸術的なところで経済価値ができればそこにもチャンスが生まれるというわけですね。
話はまったくかわってしまうのですが、プログラムをしていないときの浜本さんてどんな人ですか？
浜本：音楽が好きなんです。音楽は聞く側ではなくプレイヤーになることが楽しいので、ピアノも弾きますし、吹奏楽などもしてましたが、今も続けているのは合唱です。今も、有志で年に１度は、コンクールに出場したりしています。音楽は感性で行うように指導されるのが普通ですが、自分の場合、もちろんそういった指導は受け入れつつも、良い声を出すための生体構造的な仕組みの方に関心が高くなり、声帯の研究をしたりしていました。原理をおさえた上で実践したくなるという特徴があるようです。
VNN2：よく左脳は論理的思考をにない右脳は感性的能力を発揮するといいますが、浜本さんの場合、明らかに右脳に訴える表現を、徹底的に左脳でサイエンスして実現してこられていますね。プログラムも可視化も音楽もそうですね。
浜本：。。。。。。。。。。。（１0秒ぐらい）沈黙。あっ、確かにそうですね！！自分のことを改めて理解できた気がします。なるほど、ありがとうございます。
VNN1：コンサルティング受けたような感じですね（笑）（心の中で：VNN2やるなぁこれがコンサル仕事だったら大きな仕事一件、受注する瞬間だったような気がするなり）
VNN1：本日はありがとうごいました。ぜひ、浜本さんと同年代のすごい人を紹介してください。
浜本：北山朝也さんという方がおられます。IPAの2008年度上期未踏IT人材発掘・育成事業で、リビングにネットコンテンツを届けるサーバソフトウェア開発という分野で採択を受け開発を進めている方です。
（http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2008/2008_1/hontai/gaiyou/7.html）
取材が可能かを聞いてみるようにします。
取材が終わって思ったのは、まさに生まれながらクリエータ、そして、幼少期からたくさんの時間を使って早くに基本を身につけており、さらに表現を行うために科学し、いまも鍛錬している。おそるべし浜本さん。１０年後の浜本さんを想像すると楽しみでしかたがない。
最後に、浜本さんにお願いをして、MA4で彼自身のプログラム（http://newsgraphy.com/）を自分で説明したビデオレターを特別に公開していただきましたのでぜひご参照ください。

プロフィール
浜本 階生（はまもと かいせい）
1981年生まれ。栃木県宇都宮市出身、東京都在住。東京工業大学情報工学科卒業。
Swingアプリケーション開発向けフレームワーク「S2Swing」のコミッタ。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="index"><img class="alignright size-thumbnail wp-image-8" title="浜本 階生（はまもと かいせい）" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2008/12/dsc_0159_2-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></div>
<p><span id="more-1"></span><br />
<img class="alignnone size-full wp-image-8" title="浜本 階生（はまもと かいせい）" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2008/12/dsc_0159_2.jpg" alt="" width="450" height="299" /></p>
<p>今年10月に開催されたMA4（<a href="http://mashupaward.jp/">http://mashupaward.jp/</a>）の３００近いノミネート作品をひとつずつ見ながら、異彩を放つ出来栄えのすごい作品「Newsgraphy」(<a href="http://newsgraphy.com/">http://newsgraphy.com/</a>）を見つけた。<br />
結局、表彰式の当日、大賞受賞候補者５人に選ばれている浜本さんとは会えなかった（海外出張でビデオレターでの出席だったのだ）ので、後日連絡をとって取材をさせてもらった。</p>
<div id="attachment_5" class="wp-caption alignright" style="width: 310px"><a href="http://newsgraphy.com/"><img class="size-full wp-image-5" title="Newsgraphy" src="http://vnn.jp/techtalk/wp-content/uploads/2008/12/e382b9e382afe383aae383bce383b301.jpg" alt="Yahoo!ニュースを自動的に読み込み、細胞がぎっちり並んだ地図のように表現し、俯瞰させるサイト。ニュース記事はカテゴリごとに領土が割り当てられ、時系列にアクセス数が多い記事ほど領土面積が大きくなっていく。拡大すると情報を深く掘ることができる。" width="300" height="215" /></a><p class="wp-caption-text">Yahoo!ニュースを自動的に読み込み、細胞がぎっちり並んだ地図のように表現し、俯瞰させるサイト。ニュース記事はカテゴリごとに領土が割り当てられ、時系列にアクセス数が多い記事ほど領土面積が大きくなっていく。拡大すると情報を深く掘ることができる。</p></div>
<p>自力で全て作り込んでいるアルゴリズム構築力の高さ、更にこの表現力の高さ、どんな人間がつくっているのだろう？とにかく会いたいそんな思いで、連絡をした。</p>
<p>バランスの高い熟練度の高いベテランを想像したが、実際にあってみて驚いたのは２６歳の青年であった。</p>
<p>「取材ですか？ありがとうございます！ぜひお願いします。」快諾だ。礼儀正しい好青年。</p>
<p>今回の企画、『リレーインタビュー・天才エンジニア』はこんなやり取りをきっかけにスタートし、トップバッターは、当然の流れで浜本さんに決まった。</p>
<hr /><span style="color: #5d83c2;">VNN1：浜本さんて何でプログラマになったんですか？</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：小学校の頃からプログラマになることが夢だったんですよ。中学生のときには、必然的にプログラムをずっと作ることは決めていたように記憶しています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：なるほど、ナチュラルボーンなわけですね。ところでそのプログラムをするきっかけは何だったんですか？</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：小学校3年生のときに、たまたま先生がプログラムを書ける人で、キーボードをぱちぱちたたいて、コンピュータを動かしてくれたんですよ。画面に丸が表示されてそれが動くんです。行数にしたら、１０行くらいのものだったんだろうとおもうのですが、直感的に『これだーっ』と思っちゃったんです。もちろんその時は、中身のことはわかりませんでしたがプログラムとの出会ったときはこの時だとはっきり覚えています。</p>
<p>中学生になって技術家庭科の教科書の中にプログラムが載っており、これが小学校の頃の記憶とつながって作ってみたいと単純におもいました。実際にプログラムを書き出したのはこの頃です。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：（心の中で：BASICを動かしてすぐ動かすような表現だなぁ。おかしいなぁ、VNN1はいま４０歳、浜本さんは２６歳、時代が合わないような気がする。VNN1[元プログラマ]の記憶では浜本さんが中学生のときと言えば、９０年代の前半から中盤、時代はそろそろWindows3.1でビジュアルベーシックとかいう頃なのに、もしかしたら、同年代？いやいや、そんなはずは、、、聞いてみよう）その頃使ってた言語ってなんですか？</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：N-88 BASICです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：あれ？！、MS－DOSとかの時代のですか？</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：そうです。時代は、Windows95に変わろうかという頃だったと思いますが、当時の中古とかで手にはいるNECのPCにフロッピーディスクを差し込んで動かすBASICが手頃だったし、遊びでプログラムを覚えていくにはちょうど良かったんです。主に、ゲームをつくってましたが、中学、高校とのころは熱狂的にプログラムにのめりこんでました。おかげでコンピュータの基礎を仕組みからしっかり理解しながらプログラムを覚えられたのだと思います。学校から帰ってマシンの電源入れるのが楽しみでした。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2（３６歳）：僕は大学で情報工学を学びだして、それまではプログラムを全くしてなかったので、クラスに時々、最初から「なんでこいつ先生よりプログラム書けるんだ」的な人がいましたが、そっち側の人だったんですね。（笑）</span></p>
<p>浜本（２６歳）：（笑）大学では、情報工学に関する学科や実施も履修しましたが、プログラミング演習のような実践的な授業よりも、むしろ理論寄りの授業の方が、中高で慣れ親しんでいない分、新鮮味があって面白かったです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：年齢は１０歳違うのに、同じころにプログラムを始めていたことになるなぁ。この辺がすでに違うわけですね。うーん。そういった変遷を経ながら、プロとしてお金をもらうプログラマになることには、心の中でハードルとかはなかったんですか？</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：区別してないんですよ。自然にこの仕事を選びました。長い時間していること、それが仕事なんだろうととらえていました。今でも仕事として、プログラムを書くことと、仕事外で書くことに自分の中では境目はあまりなく、仕事外で、今回のようなWebサービスを書くことで得た知識が、実際に仕事にも活かされています。<br />
大学ではプログラマのアルバイトをしていました。その会社では、メディアコンテンツ配信システムの番組表プログラムのGUIなどを開発させてもらっていました。ただ、中高の時に比べると熱狂の度合いが下がってしまっており、今ではこの時期にもっと勉強しておくべきだったと後悔しています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：その時つかっていた言語はなんですか？ＶＢとかですか？（さっきからこればかりきいてるなぁ）</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：Delphiです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：渋い所へ来ますね。でも、時代が一気に現代に来た感じがします（笑）言語つながりというとろでTOEIC 925というスコアを以前、ブログで拝見したことがありますが、ここも区別なく、コンピュータ言語の延長のように、一つの言語として体得されたのでしょうか？</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：（笑）いえいえこれは、プログラムとはまったく関係なく、大学時代に先輩が730というスコアですごいだろっと自慢されて、僕も、ムキになって、いかに少ない努力で、このスコアを上回れるのか証明したくなったという、すこし不健全な動機で勉強を始めたことがきっかけです。</p>
<p>実際に勉強をしだしてみると楽しくて、英語にはまってしまいました。もちろんプログラマとして、海外サイトに情報源を求めることが必要だったという事情もありますが。</p>
<p>しかし、勉強を通じて、英語圏の文化から学んだことがあります。私自身そうなのですが、どうしても技術者はボトムアップな思考に偏りがちです。英語圏では物事を20秒くらいで簡潔に言い切ることが求められるので、そのトップダウンな考え方には影響を受けています。これは結果的には今の仕事に生きてきていると思います。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：浜本さん、かっこいいですね。そんな浜本さんが尊敬するこの世界の人は誰ですか？</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4839914826">創るJava</a>」の著者として有名な岸田 哉生(きしだ なおき)さんを尊敬しています。実務上のJavaエキスパートであるだけでなく、プログラミングをコンピュータサイエンスの側面からもストイックに追求している方だと思っています。私には学問的知識が不足しているというコンプレックスがあるので、そういった探求を続けている方々には純粋に憧れます。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：この先目指されるスタイルとかありますか？</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：自分なりの勝負の仕方としてトータルなコーディネートというのがあって、技術を追求しながら、同時にその表現、見せ方についてもこだわり続けていきたいと思っています。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：そういった取り組みの中で、Newsgraphyが生まれてきたともいえるわけですね。</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：そうですね。Webサービスを作ったことがきっかけでいろいろな方とお会いすることができるようになってきました。Javaをベースとした視覚化用プログラミング言語、Processingの主要開発者であるBen Fryさんの書籍『Visualizing Data』を翻訳した『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113784/hatena-gd-22/ref=nosim">ビジュアライジング・データ</a>』という本がオライリージャパンから出版されたのですが、僕も少しだけ査読校正に加わらせていただきました。大量の情報を効果的に表現するという分野を解説しています。<br />
さらに面白いことに、情報可視化を利用してアートをする方との交流などもできて、これは自分にとって新たな発見でした。こんな接点があるのだと。。。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：MITメディアラボとか、そういう世界の領域に入ってきていますね。</span></p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：なるほど、芸術的なところで経済価値ができればそこにもチャンスが生まれるというわけですね。</span></p>
<p><span style="color: #5d83c2;">話はまったくかわってしまうのですが、プログラムをしていないときの浜本さんてどんな人ですか？</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：音楽が好きなんです。音楽は聞く側ではなくプレイヤーになることが楽しいので、ピアノも弾きますし、吹奏楽などもしてましたが、今も続けているのは合唱です。今も、有志で年に１度は、コンクールに出場したりしています。音楽は感性で行うように指導されるのが普通ですが、自分の場合、もちろんそういった指導は受け入れつつも、良い声を出すための生体構造的な仕組みの方に関心が高くなり、声帯の研究をしたりしていました。原理をおさえた上で実践したくなるという特徴があるようです。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN2：よく左脳は論理的思考をにない右脳は感性的能力を発揮するといいますが、浜本さんの場合、明らかに右脳に訴える表現を、徹底的に左脳でサイエンスして実現してこられていますね。プログラムも可視化も音楽もそうですね。</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：。。。。。。。。。。。（１0秒ぐらい）沈黙。あっ、確かにそうですね！！自分のことを改めて理解できた気がします。なるほど、ありがとうございます。</p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：コンサルティング受けたような感じですね（笑）（心の中で：VNN2やるなぁこれがコンサル仕事だったら大きな仕事一件、受注する瞬間だったような気がするなり）</span></p>
<p><span style="color: #5d83c2;">VNN1：本日はありがとうごいました。ぜひ、浜本さんと同年代のすごい人を紹介してください。</span></p>
<p><strong>浜本</strong>：北山朝也さんという方がおられます。IPAの2008年度上期未踏IT人材発掘・育成事業で、リビングにネットコンテンツを届けるサーバソフトウェア開発という分野で採択を受け開発を進めている方です。<br />
（<a href="http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2008/2008_1/hontai/gaiyou/7.html">http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2008/2008_1/hontai/gaiyou/7.html</a>）<br />
取材が可能かを聞いてみるようにします。</p>
<hr />取材が終わって思ったのは、まさに生まれながらクリエータ、そして、幼少期からたくさんの時間を使って早くに基本を身につけており、さらに表現を行うために科学し、いまも鍛錬している。おそるべし浜本さん。１０年後の浜本さんを想像すると楽しみでしかたがない。</p>
<p>最後に、浜本さんにお願いをして、MA4で彼自身のプログラム（<a href="http://newsgraphy.com/">http://newsgraphy.com/</a>）を自分で説明したビデオレターを特別に公開していただきましたのでぜひご参照ください。</p>
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<h5>プロフィール</h5>
<p><strong>浜本 階生</strong>（はまもと かいせい）<br />
1981年生まれ。栃木県宇都宮市出身、東京都在住。東京工業大学情報工学科卒業。<br />
Swingアプリケーション開発向けフレームワーク「S2Swing」のコミッタ。</p>
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